「定年」世代以降、栄養士としてどう輝くか。

全国栄養士・健康支援者ネットワーク
非営利組織≪パルマローザ≫が発行する、
定期機関紙『エンパル』３４号を発行しました。

2006年から発行している
『エンパル』は、今年で創刊11年を迎えました。
『エンパル』は、
執筆、校正、編集から印刷まですべて
大橋先生の「文章教室」を受講している、
パルマローザ選抜チームで担当し、
発行するぎりぎりの夜遅くまで、
「用字用語」の見直し、
執筆者からいただいたお原稿の読み直し、
調整……などなど、
すべて栄養士チームで担当しています。
昨年から、そのメンバーの中の複数の人が、
ここでの経験を買われ、
ご自身が勤務される組織においても、
公文書のチェックを
正式に任されるようになったり、
栄養士のお仕事を継続しながらも、
外部の印刷媒体（新聞や雑誌）などの
編集を依頼されたり、
本や雑誌の内容の企画されたりするように……。
上記の方々だけではなく、
ここに集まって学ばれる栄養士さんは、
栄養士としての強みをいかしながら、
各自、「定年」を迎えた後の
長い人生をも視野に入れて
ご自身の「強み」を強化し、
着々とスタンバイしておられます。

ある栄養士さんは、
勤務される老人保健施設の中に、
「在宅部門」を立ち上げられ、
充実したお忙しい毎日をお過ごしになっていたり、
ある栄養士さんは、
特定保健指導のお仕事に関わりながら、
ご自身の強みであった、
「施術（手技）」を強化し、
仕事が終わると、
整体のお仕事で
クライアントから多くのオファーを受けたり、
ある栄養士さんは、
ご自身の健康法の１つとして
続けていた「ヨガ」が強みとなって、
いまでは指導者の立場としても、
「食」と「ヨガ」という２つの視点で、
人々の健康づくりに貢献するまでになっていたり……。


さて、最新号の『エンパル』は、
栄養士として、人生の後半を
イキイキと過ごしておられる方のお1人、
崎山光江さんに特集号を執筆していただきました。

防災士として、栄養士として、
「エンジョイライフクッキング」の主催者として、
ご活躍の崎山光江さん。
組織で働く栄養士・健康支援者が
定年以降も輝く存在でいるために、
「いま、何をすればよいのか」
というたくさんのヒントが詰まった本号となりました。

『エンパル』定期購読をいただいているみなさまには、
12月中に発送あるいは、
お手渡しさせていただきます。

最新号をご希望の方は、
お名前、ご連絡先をご明記のうえ、
メールでお尋ねくださいますように。
１部２００円でお譲りさせていただいています。
追って、ご案内をさせていただきます。
その他、『エンパル』過去の在庫をご希望の方も
お尋ねください。
月末になっても、
お手元に届かないようなことがあれば
恐れ入りますが、
お知らせくださいますように。
すぐにご連絡をさせていただきます。

2017年最後の『エンパル』、
多くのみなさまのお手に取っていただけますように。
パルマローザ主宰　影山なお子