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2017年7月23日(日)、 このテーマで初めて開催したのは2012年7月。 「スタンバイ・スマイル」を開設して12年。 もっともアクセスが多いブログのランキングが、 このブログの左下に 10位まで表示されています。 「栄養士の5年後、10年後」 というキーワードで検索される方が多いようで、 2012年に開催した当時のブログのアクセスが 常時、トップ10位以内にランキングされるのは、 自分の将来に不安を感じておられる栄養士さんが 少なくないのでは……と推察しています。 今回は以下のように進行しました。 1.ごあいさつ 2.「食コーチング」を受講したことによって、 変化があったことはどんなことですか。 (1)家族とのコミュニケーション (2)職場でのコミュニケーション (3)知人、友人とのコミュニケーション (4)その他 3.栄養士になったころからここまで来て、 ご自分の目標達成度は10点満点で 何点くらいですか。(点数と理由) 4.5年後の「私のカタチ」を 10個書き出してみましょう。 5.栄養士のライフイメージ 6.栄養士のライフデザインの描き方。 7.キャリアアップのためのチェック19項目。 2の「『食コーチング』を受講したことによって、 変化があったことはどんなことですか」 という項目では、 各自積極的に発表し合いました。 自分という存在が だれかの健康度を上げているのだと学んだので、 身近な存在である両親に、まずは「やさしい態度」 「笑顔で接する」ことを心がけている。 ・5年前、初めてこのテーマの研修を受講したときに、 「あなたのようになりたい、と言われたい」 と目標を立てた。 いま、職場の人たちからそのようにいわれたことで、 この5年間で『健康をカタチ』にできている自分に 気がついた」 トラブルメーカーの先輩がおり、 「食コーチング」を学ぶ前は、 その先輩とうまくゆかず、 「自分が病気なのではないか」と考え、 メンタルケア面の薬を服用していた。 「食コーチング」で学んだ「問いかけ」や 「肯定的指摘」「肯定的問いかけ」を 実践し続けた結果、 気がついたら、薬を飲まなくてもよくなり、 その先輩とは、うまくいくようになった。 ・自営業の夫が 家庭で仕事についての愚痴を言ったとき、 問いかけるようにしてみたところ、 夫の表情がやわらぎ、リラックスした。 「そっか~」 「そういう考えがあるんだね」……と。 それからは、 夫が家で愚痴を言うことが多くなった。 会社では言えないことでも、 妻である私にいうことで少しでも ストレス緩和になったのであればうれしい。 夫は答えを求めているのではなく、 「自分の話を肯定的に聞いてほしい」 と考えられたのも、 「食コーチング」を学んでいたからだと思う。 5年前であれば、 「どこかに行くの?」と聞いてきた同僚が、 いまでは、同僚のジャケット率も高くなった。 また、「どこかに行くの?」 という質問もなくなった。 自身の変化を口に出して言うことで、 日ごろ何も感じず生きている人がいたとしても、 口に出していうお仲間がいることで、 自身の記憶も一緒に浮上するかのように、 次から次へとみなさまが その変化を口にされるのが印象的。 今までの自分を10点満点のうち、 何点をつけるかという項目は、 毎回恒例のこと……ですが、 みなさま苦戦されておられました。 それでも、以前にも受講された方は、 受講されたときから今までとを比較し、 「前回から〇〇が+1点」「〇〇が-1点」 などの発言があったのは、 同じテーマで 研修を続ける意味なのだと感じました。 という項目では、 ・10㎞マラソンに出る。 ・管理職になる。 ・髪を長く伸ばす。 ・ウェブで食のコラムを書く。 ・訪問食事相談の件数を伸ばす。 ・『アクション辞典』(仮称)を出す。 ・幸せな充実した5年後を過ごす。 そこで、ゲスト講師としていらしてくださった 大橋先生が……。 「10キロマラソンって、5年後なの? いまから走りなさいよ」 「管理職になる? 当たり前でしょ? そのキャリアになれば」 「髪を長くする? いまから伸ばしなさいよ」 「なぜウェブなの? いまや誰もがウェブでブログやホームページ、 ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなど 無料で発信できる時代。 いまやれないの?」 「訪問食事相談の件数? いま伸ばしなさいよ」 「『アクション辞典?』5年後?? 今年出版でしょ!? なにを言っているの?」 「幸せな、充実した5年後を過ごす? 平和だね~……(絶句)」 自分の5年後のあり方が明確ではないこと、 5年後に目標としていることが、 実は、いま、すでになさっていることだったり、 いまからできることを、 あえて5年後に先送りしておられたり、 5年後も、「仕事中心」になっていたりすることに、 みなさま気がつかれたようでした。 大橋先生からは、 「みなさん自分のことだけを考えていない?」 と絶句されてから、 「世の中に貢献するとか、今まで学んだことを 家族のために、というのは当たり前。 参加者のお1人、 食コーチング第1期を修了された 米澤須美さんは、 「5年後に本を出したい。 その本のテーマは、 『離乳食コミュニケーション』」 「食育に関する講演会を月1回以上おこなっている」 などなど、 今までご自身がなさってこられた専門分野を 世の中に還元するための具体的な目標に、 参加者一同「なるほど……。そうか……」と 唸っておられました。 よそではそうそうないのではないでしょうか。 だからこそ、 いまから、軌道修正をするスタンバイ期間であり、 5年後、10年後を より充実した未来をつくるために、 いま、自身があげた目標に対して、 アドバイスをいただく機会がある人は 「よりゴールが早くなる」ことになったり、 「アバウトな方向性がより具体的」になったり……。 考えてみれば、 私の10年前は、 「食コーチング」のご本を世の中に 発表させていただいたとき。 あれから、あっというまに10年が経ちました。 自分のライフデザインを考えてきた10年だったから、 「今がある」と、強く思っています。 「これからの10年はもっと早く過ぎますよ」 と、大橋先生。 だからこそ、 準備に準備を重ね、 仕事以外にも、自分の活路を見出せるような 準備期間にしたいと思ったのは、 私だけではないはず。 お話をいただきました。 1.現在の立ち位置を把握する。 (1)現職への満足度 (2)社会的地位(尊敬度) (3)使命感 (4)年収 (5)将来性 (6)人脈 2.栄養士・健康支援者の方向性 (1)栄養士・健康支援者に、 今後どんなことが求められるか。 (2)競合する職種というものはあるのか。 (3)「食コーチング」の将来性 (4)この仕事を続けるために、 どんなスキルアップを続けるのか。 3.ライフデザインの描き方。 (1)5、10年後を考えたことがあるか。 (2)解釈の仕方 (3)仕事だけで満足しようとしない。 (4)「売り」をどう見つけ、どう強くするか。 先生がおっしゃるには、 「とにかく本を読むこと」 でも、今、流行りの作家の本ではなく、 できれば、名作、古典文学を読む。 と大橋先生。 理由は、人間にとって、 「読書は必須」だから。 「頭の栄養、人生の地図として」 「読書習慣のない人は、情報が少ない人」 読書は、自分の狭い思考を広げてくれると同時に、 いろいろのモノの価値観があることを 知らしめてくれる。 でも、だからといって、 「本の虫はダメ」と先生。 「本」を読んだことで、 そのことを ディスカッションできる仲間がいることも バランスがよい人生になる」 そこで、今回は、2017年度バージョンとして、 影山おすすめのご本を ジャンル別にご紹介させていただきました。 古書めぐりツアーで出会ったご本を いまでは、バイブルにしているご本もあり、 時代に関わらず、 名作、名辞典は、 たくさんある……と発見できたことも、 このセミナーのおかげ。 以前にもこのテーマで 何度かご受講いただいている方。 そのため、以前と比べて、 ご自身がどこまで課題に達成しているか、 という現状もお聞きすることができました。 また初めて参加された方にとっても、 すでにご受講された方々の、進捗状況を お聴きする機会があることで、 「いま、何をしなければならないのか」が より明確になられたことと思います。 参加者の方々が、セミナーが終わった今、 「不安要素は少なくなった」とおっしゃいます。 なぜなら、その理由は、 「いまやらなければならないことが 明確になったから」と次々におっしゃる。 「充実した、すばらしい5年後、10年後はない」 それは「いい職場」、「いい仕事」、 「いい人間関係」が、 待っているだけでは一生ご縁がない……のと同様に、 自分の5年後、10年後は、 すでに、「今」からスタートしていることを このセミナーであらためて、 みなさま実感されたようです。 さて、私の5年後の「カタチ」は……。 「食コーチング」の第2弾、第3段の本を 世の中に送りたい。 「問いかけ」「肯定的問いかけ」「肯定的指摘」 「クライアントに聞かれたら、こう魅力的に答える」 などのスキルを、詳細にわかりやすくご紹介したい。 その他、 ご要望の多い 栄養士が料理教室を開催するための、 『アクションクッキング マニュアル』を 出していたい。 「食コーチング」の手法を 影山以外の方々にも、 講師となって研修をしたり、講演をしたり できるようなサポートをつくっていたい。 3つめは、 栄養士養成校で、 「食事相談」や「健康相談」において 「食コーチング」スキルを普及していたい。 「夢は大きいほうがいい」と、 以前からコーチにもうかがっていたので、 そのためにも、 「いま」を精一杯、強化、維持し続けなくては!!
by palmarosaK
| 2017-07-26 23:58
| 栄養士のためのライフデザイン
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