2004年、当時勤務していた病院に熊本県の
病院に勤務なさる栄養士の圭子さんから、
お仕事のご相談でお電話をいただいたご縁で、
いまも、親しくさせていただいています。
1月7日は、その圭子さんがご結婚なさる!との
ことで、熊本県でのお式と披露宴に参加させて
いただきました。
身内だけとおっしゃるお式は、どれも圭子さんの
こだわりが随所に感じられる。
あぁ、きっと仕事がお忙しい中、ご自分の目で見て
確認して、納得なさって、お料理や引き出物1つ1つを
お決めになったんだなって。
メニュー表は、彼女のイラストによるもの。
紙1枚にもこだわりが。
圭子さんのお姉さま曰く、
「昔から怒ったことないんですよ、
いつも笑顔なんです。
姉の私から見ても
すごくがんばっていますよね」
お仕事以外にも、話し方の勉強に行かれたり、
(アナウンススクールにも何年も)、
他大学の聴講生として心理学を学ばれたり、
忙しくても、圭子さんの時間の使い方をみていると
忙しいなんて言ってられない!
パートナーの健一さんは、同じ病院に勤務するドクター。
大学時代に水俣病の研究をなさっていたそうで、
現在は公衆衛生がご専門だとか。
お料理も上手で、韓国語も流暢。
そしてそして、あの慎重な圭子さんが選んだ方だから
ステキな方に決まってる♪
結婚は、協働作業。どちらが上でも下でもなく、
お互いが作り上げていく、まさに、
食コーチングに通じる。
奥様が栄養士だから、と依存するのではなく、
健康は自分で自分を管理することが原則。
それも、協働作業の原則。
お二人の生まれた頃から現在までの
スライドを見ていて、涙しました。
結婚っていいなって、
それくらい、ステキな結婚式でした。
おめでとう!圭子さん、健一さん!