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2017年4月15日(土)から公開される映画、 「ターシャ・デューダ 静かな水の物語」 の試写会にご招待をいただき、 4月8日(土)、都内で鑑賞しました。 アメリカを代表する絵本作家。 世界各地で彼女の絵やライフスタイルに インスパイアされる人が多く、 日本でも、 全国各地のデパートで、 「ターシャ・デューダ展」が開催されています。 2008年に92歳でお亡くなりになったターシャの それまでの10年間のドキュメント。 1914年、アメリカ・ボストンで 名だたる家に生まれたターシャ。 父は技師、母は肖像画家。 ターシャは、 両親が望む社交界デビューを嫌がり、 母方の親戚が営む農場での暮らしに 憧れていた少女だった。 子どもの生活には田舎暮らしがよいとのことで、 田舎の友人にターシャは預けられ、 週末は母の住むニューヨークへと 行き来するターシャ。 ターシャは13歳のとき、 どうしても牛が買いたい!と お小遣いを貯めていたという。 「そんな子どもの夢を、叔父が察知し プレゼントしてくれたのが嬉しかった」と 映画の中の91歳のターシャは、 まるできのうのことのように、 淡々と語ります。 私が4人の子どもを育てたの」 静かな、静かな、静けさが 画面いっぱいに広がります。 ターシャは、 長男セスが作ってくれた 18世紀風の古民家に住み、 そのベランダでお茶を楽しむのが日課。 移り住み、まるで絵本の中の主人公のような生活。 「ここは雪が降ると、ほんとうに静かなの。 この静けさが好き」 「人生は短い。 だから不幸になっている暇なんてないの」 「人生はバケーションのよう」 「私はいつも幸せ。好きなことしかしてこなかったから」 「小さいころから人形遊びが好きだった。 人形遊びは、 私の想像力をたくましくしてくれた」 「私は耐える人生だったかもしれない。 *ターシャの若かりし頃は、第2次世界大戦、ベトナム戦争があった。 それでも耐えた後の人生はすばらしい結果がまっている」 「私は夢を語るのが嫌い。夢は努力して実現するものだから」 「両親はともに忙しかったから、 乳母に育てられた。 母は家事が苦手だった。 私は乳母から家事の楽しさを教えてもらった」 「女性にうまれたのですもの。 エレガントに服を着たい」 *ミニスカートが全米で流行したときに、 その流行に対して自分の哲学をコメント。 「コテージの庭に咲く花たちを見て、 まるで初めて見たかのような 新鮮な感動を毎日繰り返しているんだ」 とコメントしています。 アメリカ中の子どもたちを夢中にさせたターシャ。 そのターシャは、いまも 黙々とスケッチブックに絵を描き続けます。 ターシャのお世話係として ほぼ毎日、彼女の小屋にやってくる。 クリスマスにはクリスマスのお祝いを、 誕生日には誕生日のディナーを、 そして、 広大な庭の草取りのために……。 彼女の描いたスケッチが、 世界中に発信されているからこそ、 彼女の絵に癒され、 彼女の生き方に憧れることができた。 彼女の絵に助けられたファンは多いことでしょう。 世界中のファンに囲まれて、 この世を去った。 ターシャ・デューダ。 誰もがこの人の描く絵は どこかできっと見たことがあるはず。 「もう一度ターシャに会いに行きたい」 いま、そんな気持ちで このブログを更新しています。
by palmarosaK
| 2017-04-12 11:56
| ターシャ・デューダ
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