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2016年8月28日(日)、 ≪コミュニケーション研究会 ひろしま≫主催の 「文章表現力」と 「食コーチング型コミュニケーション力」を 強化するセミナーに参加しました。 2015年12月5日を第1回として、 5回シリーズでスタートしたこのシリーズは、 今回が、第2クールの最終日となりました。 第1回 2015年12月6日(日) 栄養士・健康支援者はスピーチ力、 講話力をどう強化するか。 ―自己紹介からテレビ出演までの基礎体力― 講師 大橋禄郎先生 第2回 2016年3月6日(日)、 パソコンコミュニケーションへの適応力を高める。 ―Eメ-ルの見直し、配布メディアの制作スキル― 講師 大橋禄郎先生 第3回 2016年6月11日(土) 対話力をつける。―専門性と日常性― 講師 影山なお子 第4回 2016年6月12日(日) 「栄養士」「健康支援者」という リーダーのカタチ。 ―「引っぱり型」と「あと押し型」の活用法― 講師 大橋禄郎先生 第5回 2016年8月28日(日) アイディア力、 企画力は文章をこう使えば強化できる。 ―1人ブレストから始めるアイディア開発スキル― 講師 大橋禄郎先生 今回、最終回・第5回のご講義は、 以下の内容でおこなわれました。 0. ウォームアップクエスチョン9題。 1.アイディアを生み出す環境をどうつくるか。 2.「ブレーンストーミング」とは……。 3.「企画力」とは……。 4.アイディア創出、企画力強化のための 「1人ブレーンストーミング」の実際。 5.1人ブレーンストーミングの活用事例。 6.木村 泉氏の『ワープロ作文技術』から。 7.演習 母校の高校で「高校生のダイエット」について 30分の講話をするという設定のときの、 1人ブレーンストーミングのメモを書き出す。 大橋先生のご講義は ウォームアップクエスチョンによって 参加者のモチベーションがググッとアップ! 各自の学ぶ意欲が、 この後1日持続することを いつも間近で拝見させていただいています。 今回の広島での文章教室は、 8月13日(土)に、 横浜で第1回が終わったばかりの、 「講話力スキルアップセミナー3回シリーズ」の ご感想を、広島のみなさまにお話しされました。 (主催 食コーチングプログラムス 講師 大橋禄郎先生) 大学の編集部にお勤めのころ、 雑誌の企画として提案されて以来、 30年間、寝かされてきた企画であること、 当時から、 栄養士が人前で話す機会が増えることを予想し、 講演や講話のスキルを磨く必要を 感じておられたものの、 編集会議では「時期早尚」と却下されたこと。 それがいま、ようやく日の目を浴びた。 「当時考えていた企画は、 今もじゅうぶんに通じる」こと、 そして、 「栄養士という仕事を選んだ以上、 リーダー(あと押し型)として、 人々の前で話すことは多いはず」 ということを、ここ、広島でも強調されました。 そして、アイディア力、企画力のご講義へ。 アイディアを生み出すことは、 人生を活性化させることになる! 大橋先生のご講義には、 いつもそうした 隠しテーマがあるように拝聴しています。 アイディアを生み出す環境を、 先生は、古今東西の書物、人物から、 お示しされます。 外山滋比古著 『思考の整理学』では、 アイディアが浮かぶ場所として、 馬上、枕上、厠上(しょうじょう)の「三上」。 イギリス19世紀の小説家 「ウォルター・スコット」は、 やっかいな問題が起こると、 こう言ったという。 「いや、くよくよすることはないさ。 あしたの朝、7時には解決しているよ」 という記述があることをご紹介。 現代では、「三上」よりも 軽い有酸素運動(散歩、ウォーキング、ジョギング) をしたほうが、脳を活性化し、 考えを深めたり飛躍させたりできるのでは、 と大橋先生。 先生が繰り返しおっしゃることの1つに、 「読書やインターネット、パソコンだけによる 知識や思考は、ときに、現実と乖離することがある」と。 これは「自分1人」だけの世界で考えるよりも、 いろいろの人と話し合うことで、 思考が整理されたり、強化されたりすることだと 先生はご指摘されます。 「本を読んだり、人の話を聞いたりすると、 なぜ、アイディアがふくらむのか。 多くの人は、本や人の情報が 自分の脳にそのまま入ってくると思いがちですが、 実は、自分の中にある記憶が、 新しく入ってきた情報を取り込むのです。 それは インスリンが糖の取り込みに働くのと似ています。 インスリンの準備がない人―― 記憶の在庫が少ない人は、 本に何が書いてあるのかさえわからない。 私たちが建築工学の本や素粒子物理学の 専門書を読んでも、 何をいっているのかさえわからないのは、 それを取り込むだけの記憶情報のストックが ないからなのです」 パン作りにたとえてお示しされました。 自分の持っている小麦粉(記憶情報)に、 新しい小麦粉(情報)を加えてブレンドし、 それによって新しいパンを作る、 つまり、いままで自分にはなかった ユニークな発想やアイディアが生まれる……。 この例によると、 情報を受け取る側も、 ある程度の「情報」を持っていないと、 相手の情報オンリーになってしまい、 ただ学んだ情報を相手にそのまま流すだけの ふつうのパンになってしまう…… ということも示唆されているのだと思いました。 私がとくに印象に残ったことは2つ。 「知」と「知恵」のちがい。 「知」とは、学んだことをそのまま語る。 「知恵」とは、「知」という情報を 相手によって、 伝え方を変えたり、 情報を変えながらお伝えしたり することができるスキル。 大橋先生はこんなふうに例を示されています。 「●●駅までどういったらいいでしょうか」 と道を聞かれたとき、 知恵のある人は、最短の道を教えるとは限らず、 「きょうは雨が降っているから、 ちょっと遠回りにはなるけれど、 この地下道を行くと楽ですよ」 などと、状況によって、道順まで違ってくる例を お示しくださいました。 私たち栄養士がおこなう「食事相談」も同じ。 「知」だけを伝えていないだろうか、 その人だけのオリジナルな「知恵」を お伝えできているだろうか……と、 先生のご講義を拝聴しながら、 自分自身の食事相談をふりかえっていました。 最後の演習 30分間の講話を依頼された……という 1人ブレーンストーミングでは、 自分の脳の中を先生に読まれているようで ヒヤヒヤしながら臨んでいた1人です。 講演会のご依頼は少なくないものの、 こうして、 客観的にみなさまのご意見をうかがったり、 評価をいただける機会はそうは多くありません。 ここ、広島でも大橋先生の講話力セミナーの お話を聞けたことはラッキーでした。 いつもの横浜でお聞きする勉強会とは異なり、 主催者も、雰囲気も違う、 アウェイでの研修会は、 「外部から参加する」こともあり、 新鮮な気持ちで臨むことができます。 前日の27日(土)は、横浜で 「栄養士・健康支援者の身だしなみセミナー」を 開催したため、終了後、 参加者のお1人、 「食コーチング」第7期修了の植村寿香さんと、 羽田空港まで急ぎ、 ANA最終便の、 羽田発 5時55分、広島着7時20分着に 乗り込むことができました。 羽田から広島までのフライトタイムは約40分。 到着後、夕食タイムから広島のみなさまに合流し、 カラオケで深夜12時過ぎまで カラオケコミュニケーションを楽しみました。 今回で広島での第2クールは修了ではありますが、 次回第3クールは、 今年11月20日から5回シリーズで 新たにスタートします。 ご参加ご希望の方は、 お名前、ご所属、ご連絡先を明記し、 ≪コミュニケーション研究会 ひろしま≫ 代表 長谷 泉氏までお尋ねください。 ppm83.24gmail.com 影山も次回クール4回目を 担当させていただきます。 第1回 2016年11月20日(日)10時~16時 開催場所 広島県三原市福祉会館 テーマ ①書物を読む。 『住んでみたドイツ』川口マーン著から ②コトバのない事物や現象をどう読み解くか。 講師 大橋禄郎先生 第2回 2017年2月26日(日)10時~16時 開催場所 広島県内 テーマ ①新聞を読む。 ②文章表現と映像表現の共通性と応用のしかた。 講師 大橋禄郎先生 第3回 2017年5月28日(日)10時~16時 開催場所 広島県内 テーマ ①雑記記事を読む。 ②ハガキ、手紙が活性化する人生とは。 講師 大橋禄郎先生 第4回 2017年9月2日(土)10時~16時 開催場所 広島県内 テーマ 栄養士のこれからのカタチ ー健康支援者としての役割と使命ー 講師 影山なお子 第5回 2017年9月3日(日) 10時~16時 開催場所 広島県内 テーマ 1.新聞記事を読む。 2.「自分力」をどう発見し、どう生かすか。 講師 大橋禄郎先生
by palmarosaK
| 2016-09-07 00:36
| コミュニケーション研究会ひろしま
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