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2016年3月6日(日)は、 ≪コミュニケーション研究会 ひろしま≫が主催する、 「パソコンコミュニケーションへの適応性を高める。 ――Eメールの見直し、配布メディアの制作スキル――」 研修会に参加しました。 講師 大橋禄郎先生 (ロッコム文章・編集塾主宰 大橋予暇研究所主宰) http://rockyroad1.exblog.jp/ ≪コミュニケーション研究会 ひろしま≫は、 2014年12月に発足し、 同年12月6日を第1回目の研修としてスタートしました。 以来、魅力的な「健康情報」を発信するための コミュニケーション力強化セミナーを、 継続的に開催しています。 私も、昨年2回、 広島で講義を担当させていただきました。 栄養士・健康支援者が、 パソコンコミュニケーションを学ぶ機会は、 関東地方に限らず、 全国的にも皆無と思われます。 そこで今回は、 私の主宰する、栄養士・健康支援者ネットワーク、 ≪パルマローザ≫からも、 (千葉県、東京都、神奈川県・横浜、三重県、四国・香川県) 栄養士、10名が参加しました。 会場は、40名近くの方でほぼ満席。 地元広島県の方のほかに、 九州は大分県、 岡山県、四国の香川県などからも 参加されていました。 研修会は、 以下の進行で大橋先生がご講義されました。 1.イントロクエスチョン 2.栄養士としての現在の立ち位置を確認する。 3.「印刷媒体」づくりは、基本を踏まえて……。 4.パソコンに遊ばれないために押さえておくこと。 5.見かけも内容もヘルシーなメディアを目指す。 6.取材力・インタビュー力を高める。 イントロクエスチョンでは、 いろいろの地域から集まった 栄養士・健康支援者の方々に まずは、リラックスして臨んでもらいたいという 大橋先生恒例の10項目。 その中に、 こんなイントロクエスチョンがありました。 この文章に同意できるものには「○」を、 同意できないものに「×」を ( )内に記入してください。 (4)( )読みやすさ(可読性)は 1行の字数が少なめのほうが 増す傾向にあるが、新聞の場合、 記事の大半1行の字数は 16字~18字に収めている。 答えは(×)。 1行の字数が少なめのほうが 確かに読みやすいことは事実なので〇。 しかし、新聞では、1行の字数は、 16字~18字ではなく、 12~13文字前後であるので×。 したがって、この項の答えは「×」。 横浜や東京で何度も 大橋先生のお授業はお聞きしているにもかかわらず、 場所が異なれば……。 うなだれている私……。 何度でも学び続けるたいせつさを、 まずは、イントロクエスチョンから 先制パンチ!! 講演のテーマが、 「パソコンコミュニケーション」とあっても、 大橋先生のご講義は、 パソコン操作のノウハウという お話にとどまらないところが魅力。 この点が、どこででも聞けないところ。 パソコンにはどちらかといえば、 素人である私たち栄養士。 「給食だより」「食育だより」 「施設の給食のご案内」 などの印刷媒体を作成する場合、 パソコンの機能を最大限に使って、 相手にインパクトを与えようとしがち。 それを、大橋先生は、 「要注意!」と。 「パソコンに遊ばれないように押さえておくこと」として、 魅せる編集のあり方をご指導くださいます。 たとえば、 (1)パソコンの「用字用語」は、個人仕様になっていないので、 自分が担当するメディアにあった「用字用語メモ」または、 「用字用語」ハンドブックを作っておく。 (3)1ページに何種類ものフォント(書体)を使わない。 (中略)本文に向かない文字があることを知っておく。 などなど、 「印刷媒体」に一番の「売り」は、 デザインではなく、「情報」であることを わきまえておく……などなど、 具体的な例でお示しくださいました。 たとえば、 アンダーラインをひいたタイトルと、 アンダーラインをひかないタイトルとは どう印象が異なるか、 なども画像で見ると一目でわかります。 書類がよりシャープに、相手に 自分がいわんとしていることを 主張できるのが、罫線の役割。 今回は、罫線の種類などそれらの呼び方なども 教えてくださいました。 よく使う罫の名称として、 ①オモテケイ カコミ 表 ②リーダーケイ 切り取り線 ③ミシンケイ 切り取り線 ④ウラケイ タイトルのカコミ 表の輪郭 ⑤コモチケイ(オヤコケイ) 大きな輪郭 罫の名前を知っている栄養士は、 世の中広しといえども、 そうそうおられないのではないでしょうか。 その他、 句点の意味と活用など、 いつも横浜でご指導いただくお話も、 広島でお伺いすることで、 復習させていただくことができました。 先生によれば、 「編集力」と「コーディネート力」は、 一生の財産になる、 コミュニケーション環境を豊かにする 生活技術でもあるとのこと。 今回、10時~午後4時までの 1日研修会に参加してあらためて 実感したことは、 広島の栄養士さんだけではなく、 職域に限らず栄養士という仕事柄、 「書く」「話す」ことは、 まちがいなく、必須スキルであるということ。 昼食タイムで、 ごいっしょさせていただいた、 ベテラン栄養士さんが 「もっと早くからこのセミナーに出会いたかった」 と、おっしゃっていたことが印象的でした。 それに応えて、 パルマローザのベテラン栄養士さん、 「わかります! 6年前の私もそうでしたから。 でもね、あのとき思い切って飛び込んでみて よかったと思っているんですよ。 お金では買えないことを学べるんですもの。 今の私があるのは、大橋先生の文章教室に 出会えたからだと思っていますよ」 次回、≪コミュニケーション研究会 ひろしま≫の 研修会は、6月11日(土)~6月12日(日)の2日間。 1日目は、影山が担当させていただきます。 テーマは、 「対話力」をつける……専門性と日常性への対応。 ――食コーチングによるコミュニケーション力強化―― 2日目は、大橋禄郎先生ご担当。 テーマは、 「栄養士」「健康支援者」というリーダーのカタチ。 ――「引っぱり型」と「あと押し型」の活用法―― さて、この研修会の前日、 ≪コミュニケーション研究会 ひろしま≫主催の 栄養士の方々のご厚意、ご案内で、 私たちパルマローザの栄養士は、 広島県竹原市を散策しました。 竹原市は、その名のとおり、竹の街だそうで、 昼食では 郷土料理「魚飯(ぎょはん)」を 竹製の器でいただきました。 NHK朝のテレビ小説「まっさん」の舞台になった 広島県竹原市。 街灯がない、旧い街並みを歩いていたら、 大橋先生が 「戦後すぐの東京もこんな感じだった」と 懐かしそうにおっしゃっていたことも印象的でした。 竹原といえば、お酒! 特別に、酒蔵を案内していただき、 日本酒の作られるプロセスを 教えていただきました。 お夕食は、 酒蔵併設のレストランで、 お酒6種類を利き酒しながら 好きなだけいただくなど、 おなかいっぱい!! いただきました。 広島入りした 1日目から2日間かけていただいたものを あげてみると……。 1.空弁(朝食/空港で) 2.八朔(はっさく)大福 2個 (広島空港/三原市内で) 3.因島 八朔ゼリー 4.ANA CA おすすめ 機内セレクション ①鶴の子(チョコ入り/福岡県の名物) ②キャラメル味のくるみ詰め合わせ(賛否両論店主監修) ③キューブ状のさつま芋チップ 5.みかんジュース(広島空港で購入) 6.初恋プリン(広島県 三原市 名物) 7.きんかん(広島県 竹原市で購入) 8.はるか(〃) 9.魚飯(ぎょはん/広島県 竹原市郷土料理) 10.今川焼(竹原市 名物 行列ができる今川焼) 11.酒蔵のお夕食 (おさしみ舟盛り、てんぷら盛り合わせ、あわ汁、おそば) 12.広島本社 チチヤス乳業のプレミアムヨーグルト 13.竹原市内のホテル朝食 14.研修時にいただいたランチのお弁当 15.広島空港でいただいた「広島焼き!」 16.ANA 機内でいただいた お弁当! 今回、東京、千葉、横浜、三重県、香川県から 参加したパルマローザ組は、 「桜を意識した服装で伺いましょう」と あらかじめお伝えしていたこともあり、 パルマローザ10名の栄養士は、 ピンク色を意識して会場入りしました。 大橋先生は、ご講義の中で、 余談として、 「桜色の衣装はいまですね。 ピンクを着て、桜見物に行くのは桜に失礼だし、野暮ですね」 と、おっしゃいました。 では、お花見にはどんな色の服を着ていけばよいのか、 その答えをここで私なりに……。 衣服は季節を先取りしたカタチに……とは、 昔からよくいわれます。 桜のまっただ中の季節であれば、 桜色が映えるような ホワイト、ベージュ、淡いイエロー、淡いブルー、 のような色で挿し色的な色合いのもので コーディネートします。 また、淡いグリーンを挿し色に使えば、 まもなく新緑の季節へとシフトする……という 季節感も表現できるように思います。 さて、 今回、「広島は初めて!」という栄養士さんも、 「家族以外の人たちとの旅行も、 今回が初めてだったのですが、 本当に楽しかった」 と、興奮気味にお話されていました。 頭も、心も、おなかも、 十分に満足した1泊2日。 広島から羽田までの機内では、 広島での感想をお互い 熱く、語っている間に、 フライトタイム60分が あっというまに過ぎました。
by palmarosaK
| 2016-03-08 02:22
| コミュニケーション研究会ひろしま
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