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2015年11月17日(火)、 京都府栄養士会のご依頼で、 午前と午後、 2つの研修会を担当しました。 午前の部は、京都府栄養士会所属の 全職域の30名の栄養士が対象。 (午前10時~12時) テーマは、 ≪いま、栄養士に求められている コミュニケーション力とは……≫ ――「食コーチング」の視点から―― 午後の部は、同栄養士会の 児童福祉施設給食関係職員が対象。 テーマは、 ≪「食」で広がる輝きネットワーク ―「食育」から「食事力」まで―≫。 栄養士以外にも、調理師、保育士など 100名を超える方々に お集まりいただきました。 (午後1時30分~3時30分) 午前の部、午後の部とも冒頭に、 主催者である、 京都府栄養士会長、 岸部公子先生から、 栄養士にとってのコミュニケーンの必要性について お話がありました。 それに続いて、 影山が、以下のお話をさせていただきました。 1.イントロクエスチョン11項目 (○×で記入/その理由も) 2.食コーチングとは。 3.食コーチング7つの特徴。 (問いかけの演習ご紹介) ①「子どもが野菜嫌いなのですが、 どうしたらいいでしょう?」 ②「うちの子は食が細いの。 どうしたらいいでしょう?」 4.非言語コミュニケーション力。 5.栄養士がおさえておきたい「健康」。 6.健康とは手段か目的か。 7.人間にとって「食」の持つ意味。 8.輝く栄養士になるためのセルフチェック 9.「栄養素士」から、 「食のコーディネート」へ。 ★★★★★★ 午後の研修は、午前の内容に加えて、 以下のお話をしました。 10.食コーチングの視点からみた「食育」とは。 11.おとなも受け入れやすい 食育に代わる用語とは。 12.「食育」のシーン、バリエーション。 午前と午後、 「食コーチング」というコトバを 初めて聞く、という方が大半だったこともあり、 終了後もたくさんのご質問をいただきました。 2時間という制約もあったため、 みなさまからは 研修が終わった後も、 次々にご質問がありました。 *「なぜ、航空会社の客室乗務員から 栄養士になったのですか」 *「今まで、ずっとクライアントの方々に 即答してしまっていました(問いかけないで)」 *「食事相談のとき、 話が長くなるクライアントに困っています。 何かアドバイスお願いします」 *「人前で話す機会が多いのですが、 服装について 相談にのってくれるところがないので いつも自信がありません」 *「影山先生のきょうのお洋服は どこで買えるのでしょうか」……などなど。 普段の研修会では、 あまり出ないご質問ではないでしょうか。 それは、 言語・非言語コミュニケーションについて、 系統的に考える機会がないことの 影響かしれません。 なかには、 「『食コーチング』という名前が気に入った!」 など、おもしろいご指摘もありました。 京都での研修会は、 7年ぶりだったこともあり、 わたしにとっても 新鮮で、刺激的な1日でした。 午後の部では、 保育園に勤務する栄養士さんが こんな話をされていました。 「保護者の方に話をする機会が多いのですが、 『わたし(栄養士)よりも、 調理師さんが話したほうが保護者に評判がいい』と 園長から言われるのです」 続けて、「わたしのほうが知識が多いのに……」と 少し不満げにおっしゃりながらも、 「いつもぶっきらぼうといわれることが 多いのが原因かなぁ。その調理師さんは 人当りがよく、人柄がいいから」と分析。 それぞれの参加者が 現在のコミュニケーション力に 自信がない、あるいは、 そのことによって、 いろいろの障害があることを すでにご経験済みの方が多いようにも 感じました。 今回、午前、午後の研修会で お尋ねした様子では、 コミュニケーショ研修は初めて とのこと。 サービス業である健康支援者としては、 コミュニケーション力は 専門知識と同じくらい重要なスキルであることを 感じていただければ幸いです。 どんなに栄養知識、医学知識、臨床知識を 持っていても、 それを「どのように伝えるか」 「どう魅力的に発信するか」 によっては、 まったく印象が異なってしまいます。 私たち健康支援者としては、 対象者に信頼関係という「橋」をかけることで、 知識や知恵やアドバイスが その橋を通じて、対象者に伝わるのです。 研修では、 「橋」のかけ方についても 「問いかけ」という演習を通じて お伝えさせていただきました。 研修終了後は、 わたしの主宰している 「食コーチング」研修や、 「栄養士のための身だしなみセミナー」に ご関心を持ってくださった栄養士さんが さっそく、 12月12日に銀座で開催する、 「栄養士・健康支援者のための身だしなみセミナー in 銀座ブティック」にお申込みいただきました。 関西では、昔から、 大阪の食道楽、 京都の着道楽、 というコトバがありますが、 由緒ある京都で、 「身だしなみはコミュニケーションの1つ」と、 ご関心、ご興味を持ってくださったことが うれしいことでした。 さて、京都は大勢の外国人観光客で 平日というのに、歩くのも大変なほど、 混雑していました。 わたしの京都での研修に合わせて 岡山県からは、大和悦子さんが、 広島県からは、岩崎智子さんが、 東京からは、3か月のお子様と一緒に ご参加、そして、アシスタントも務めて いただいた三奈木麻弓さん、 そして、 石川県の能登で文章教室を定期的に 開催されておられる、大橋禄郎先生が 能登でのお教室が終わったその足で、 金沢から京都入りしてくださるなど、 いつものメンバーで、 いつもと異なる京都の街を散策しました。 紅葉には京都市内は、 まだ早かったそうですが、 それでも、ちらちらと、 紅葉を見ることができました。
by palmarosaK
| 2015-11-20 20:32
| 影山なお子 研修会
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