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2015年10月19日(月)から 27日(火)まで、 沖縄の那覇と、座間味島(ざまみじま)で 「サマーバカンス」を楽しみました。 昨年の10月前半は、 台風のため、那覇で足止めになり、 3日間、延泊することになりましたが、 今年は、おおむね順調。 座間味島は、 沖縄本島那覇市の西方約40kmに点在する 慶良間(けらま)諸島に含まれる島の1つ。 那覇・泊港(とまりこう)からは、 フェリーで2時間、 高速船《クイーン座間味》で1時間。 この島を最初に訪れたのは2005年8月。 そのときの感動を 今も忘れることはありません。 ロケーションのすばらしさはもちろんですが、 「海とは無縁の人生」と思っていた自分が、 離島で、しかも、ダイバーとして、 沖縄にいることに深い感慨を覚えたのです。 航空会社に勤務しているときは、 それでも沖縄・那覇には フライトでしばしば訪れてはいましたし、 客室乗務員時代の最後のステイ先は、 沖縄だったことを考えると、 沖縄とはご縁があったのかもしれません。 今年の座間味ライフは、 全日程がスノーケリング三昧。 10月の後半であっても、 沖縄座間味の海は、 暖かく、透明度も高いので、 水面でも多種多様の魚が見られるため、 スノーケリングで充分に楽しめます。 早くも10年間、 通っているスポットですが、 毎年参加メンバーの顔ぶれは異なります。 今回は、 座間味通い45年という大橋禄郎先生、 そして、お仲間の井出哲哉さんという 常連のお2人と、私以外では、 2歳児と、生後2か月の子を連れて 参加された三奈木麻弓さん、 2泊3日で途中参加された、 座間味が初めての、 甲斐和恵さん、竹本有里さん。 さらに、 昨年も参加する予定だったものの、 台風で那覇で足止めとなり 座間味には到着できなかった、 植村寿香さん。 初参加の方3人と そして2歳の葵ちゃんが 沖縄の海を楽しんでいる 姿を拝見し、うれしくなりました。 甲斐さん、竹本さんは、 一見、海には関心のなさそうな方々。 自分自身もそうであっただけに、 お2人が、 「来年も行きたい!」 「来年は自分のフィンや自分のマスクを買いたい」 とおっしゃっていたことも 頼もしいことでした。 この10年間、 私たちが海を楽しんでいる姿が まわりの人たちの健康度を 少しでもアップさせた、 ということになるのでしょうか。 それは昨年、 ダイバーのCカード(技能認定証)を取得された 植村さんも同じ。 キラキラと輝く波紋が広がるように、 栄養士仲間たちにも、 水中やビーチの魅力を共有できる輪が 広がってゆくことはとてもハッピー! それに、 座間味島はもちろん、 那覇のあちこちにも、 お気に入りのお店を見つけたことで、 沖縄との距離が 年々縮まっているのを実感します。 「沖縄」が身近になったことで、 私にとっての夏は、 3か月は長くなりました。 温暖地域に属する日本でも、 11月までが夏だなんて! 昔、『海と島の旅』という雑誌の キャッチコピーは「心に海をもつ人へ」 だったそうですが、 いまの私の心は、 「心にいつも沖縄を……」です。 地元横浜に戻ると、 みなさんの服装はすっかり秋でしたが、 私の服装、 私の心の季節は、まだまだ夏でした。 そのこともあって、 夏ファッションのバリエーションも広がりました。 私のクローゼットの半分以上が 夏仕様! ここ数年、座間味島は、 外国人の方が多くなっており、 今回はとくにアジア(中国、韓国) からの観光客も増えていました。 実際、那覇の国際通りは、 関東圏の薬局のチェーン店が激増傾向、 そのお店のいずれもに、 中国語ができるスタッフや 中国語の看板が。 西洋系では、アメリカ人よりも、 ヨーロッパからの人々が 多いように感じました。 クロアチア、イスラエル、 フランス、ドイツ……。 古座間味(ふるざまみ)ビーチで さまざまな外国語を耳にしていると、 ここはどこ? と迷うほどでした。 この10年間、 私が年に1回でも そんなふうに感じたのですから、 この先の10年は、 もっと座間味は変わるのかもしれません。 夏が長くなるということは、 冬が短くなること? いいえ、冬は冬で、 楽しいイベントがいっぱい。 ということは、 1年12か月から引き算で 減る月日はないことに。 そうか、 人生は算数ではない。 夏が長くなること、 冬も充分に楽しめること、 それは、人生の充足期間が長くなる、 ということなのでしょう。 「健康寿命の延伸」とは、 こういうことをいうのでしょう。 日々の充足感を増やすことは、 人生の密度を濃くすることなのでしょう。 自分の健康寿命が延びることを 喜ぶというのではなくて、 人々の健康寿命を延ばし、 さらに活性化するための基礎知識として、 この体験をエビデンスの1つに 加えたいと思います。 健康寿命を延ばすための人生ではない。 1年の半分もある夏を楽しむこと、 1か月、1週間、1日を充足すること、 要は楽しみを増やすこと。 健康サポーターとしては、 栄養素だけがエネルギー源でないことを しっかり認識しておきたいと思っています。
by palmarosaK
| 2015-10-31 00:01
| 座間味島
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