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先日、私が記事を書いた、 あるニュースレターと 下記のムックを知人に差し上げたところ、 思わぬ反応がありましたので、 そのお話をご紹介させていただきます。 そのニュースレターとムックとは、 化粧品や洗剤でおなじみの花王が発行している 『KAO HEALTH CARE REPORT』 『KAO ヘルスケア レポート』 (誌名は上記を併記) 『からだを動かす応援ブック』 この『KAO HEALTH CARE REPORT』に、 2014年4月から 全4回の予定で連載をさせていただいています。 今回知人に差し上げたのは、 そのうちの9月発行のNO.44号。 「保健指導をもっとうまく進めるために」 というシリーズの中の一部で、 私は「食コーチング®による『歩コム』のすすめ」 という連載を担当させていただいています。 その号をお渡しした知人が、 さらに別の方(社長さんとか)に 読むようにすすめたところ、 「それを読んでから 山下公園から横浜駅まで、 仕事が終えた後の帰り道、歩き始めたそうです。 そうしたら、5㎏もやせた、と喜んでいましたよ」 ということになったと ご報告を受けました。 (歩行距離は8~10㎞くらい?) ここで、「歩コム」について ご紹介しておかなければならないでしょう。 「ウォーキング」とか「エアロビクス」とか、 「歩く健康法」とかというとき、 その目的を、 足腰を鍛える、骨量を増やす、 有酸素運動の効果、老化予防、 心身の活性化など、どちらかというと、 ボディというマシーンのメンテナンスを 考えることが習慣になっています。 それはそれでよいのですが、 前述の冊子から 「歩くことを応援するシリーズ」のうち、 美しい姿勢や美しい歩き方などについて、 とのご依頼をいただいたとき、 食コーチング的な視点からいえば、 「歩くことによるコミュニケーション効果」 ではないか、と考えました。 「歩くコミュニケーション」、 略して「歩コム」とネーミングしました。 「ランニング」といえば、 スポーツ選手の基礎体力づくりに欠かせないものでしょうが、 「ジョギング」といえば、ぐっと健康法に近づきます。 「ウォーキング」といえば、 ますます健康法のカテゴリーに含まれます。 しかし、実際にジョギングをしている方を見ると、 正面を見据え、わき目をふらず歩いていたり、 歩数計を気にしてばかりいたり、 信号や自動車をやり過ごすときにも 足踏みをしていたり、 夏ではなくても、 大きなサンバイザーで顔全体を覆い、 知人からの声かけをいっさい受けつけないと、 全身でアピールし続けていたりと、 ときに悲壮感が漂っていたりする 場合も少なくありません。 それらは個人のスタイルですから、 人がとやかくいうべきことでしありません。 しかし、近所でウォーキングをするとき、 顔見知りに出会っても会釈しないとか、 前の人を無言で抜き去るとか、 景色や花鳥風月に関心を示さないとか、 そういうことが果たして健康法なのだろうか、 と、ずっと思っていました。 もっと大きな心配は、 せっかく有酸素運動で活性化する脳を かえって思考力低下にさせているのではないか、 という問題です。 仕事の手順、届いた到来物へのお礼の文面、 あしたの朝食のメニュー、 今度のパーティに着てゆく衣服の コーディネート案などなど、 それらを頭の中で転がしながら歩いたりすると、 有酸素運動効果やエネルギーの消費効果が 著しく減退するのでしょうか。 「歩く」とは、 活性化した脳を運ぶことでもあります。 そして、健康法とは、もちろん「心身の……」を 意味するものでしょう。 考えること、 自分とのコミュニケーションを深めることも 健康度をあげるうえで大事なポイントのはず。 食コーチングの考える「健康」とは、 医学的検査データによって把握する数値だけではなく、 明るく、アクティブな生活習慣、 さらに、個々人の健康行動が 周囲の人々、ひいては社会の健康度を 上げることまでを指すものととしています。 「食コーチング」の研修では、 「健康を見えるカタチ」にするために、 自身の表情、姿勢、歩き方、身だしなみ、 食生活、運動生活、コミュニケーション環境、 ライフスタイルなどに現れるものとし、 その「カタチ」を意識し、向上させるために、 実践を通して体得していただいています。 そんな発想に基づいて 執筆している連載記事ですが、 最初にご紹介した社長さんのように、 「歩コム」を減量法として活用する方も いらっしゃるのです。 それを「歩コムの趣旨に反する」などとは まったく思いません。 いろいろの目的があってよいはずですし、 いろいろな動機づけがあってよいはずです。 これからのウォーキングは 「歩コム」で行くべき、 などと考えないでください。 国体級の選手には、 ややキツめのランニングが必要でしょうし、 気がふさがり気味の、 ちょっとメランコリックな状態のときは、 歩数計に神経を集中させる歩き方も 意味があるでしょう。 『KAO ヘルスケアレポート』で 強調しているのは、 ウォーキングには、 ボディ強化以外の、 コミュニケーション環境をよくする ウォーキングもある、という点です。 「歩コム」について、 もう少し考えてみたい、という方は、 次の方法で「KAO ヘルスケアレポート」を 入手し、ご覧になることができるようです。 雑誌名に加えて 「『歩コム』連載誌それぞれ○冊希望」と明記し、 1.お名前、 2.ご連絡先(ご住所、お電話番号) を記します。 無料でお送りいただけるそうです。 また、学会などのお集まりで100部以上 配布ご希望される場合も、 以下のご連絡先にその旨お尋ねください。 お問い合わせ 花王健康科学研究会事務局(担当:佐久間 正氏) ℡:03-5630-7478 E-mail:kenkou-rd@kao.co.jp
by palmarosaK
| 2014-10-25 23:07
| 歩コム
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