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ゴールデンウィーク直前に 達成感を感じるイベントが3つ続きました。 4月25、26、27日の3日間。 最初は、東京ビックサイトで開かれた 第38回 日本ホビーショーへの参加。 「ホビークッキングフェア 2014」 はこの大会場の1エリアで行なわれました。 私たちは、 3日間のうちの1日(25日)に出演しました。 食のステージは、 「食べて元気に、食べてきれいに!」というイベント。 (宗像伸子先生監修) 10時40分~午後2時30分まで、 1回のステージは40分、これを4回。 宗像先生と われわれ4名の栄養士が 4回の食のステージを 分担して講師を担当しました。 翌日の4月26日(土)は、 私が主催するアクションクッキングを わが地元、横浜で開催。 「器をいかす、器を輝かせる」というテーマで 午後1時~午後5時まで 7名の方にご参加いただきました。 そして、4月27日(日)は、 食コーチング第15期の 研修の1日目。 (場所 神奈川近代文学館 時間 10時30分~午後5時30分) (入門は4回シリーズ) 以上の3日間を振り返ってみましょう。 1日目のホビークッキングフェア。 ホビークッキングフェアは、 今年で7年目になるイベントとのこと。 ビーズアクセサリー、トールペイント、 シャドーボックス、エッグアート、 刺繍などのコーナーの1区画に、 クッキング(手作り餃子、 太巻きを作るなど)のコーナー。 ほかには全国各地の食を楽しめるブースなど。 今年の3日間の入場者数は およそ12万人余りだったとか。 クッキングフェアの入場者90%以上は 専業主婦というお話を聞いています。 東京ビッグサイトの東3ホールは チケットを買うのに1時間くらい 並ばなければならないほどの混雑ぶりとか。 栄養士の大先輩である、 宗像先生から 「一緒にお仕事をしてみませんか」 とお電話をいただいたのが2月初旬でした。 それから、 この企画に賛同してくださった 食コーチング研修修了生の 3名の栄養士さんとともに、 宗像先生のオフィスにお伺いし、 私のアイディアを プレゼンテーションをさせていただいたり、 それぞれの栄養士さんが担当される 講演のリハーサルにおつき合いさせていただいたり、 当日までの準備期間にも 大きな学びがありました。 一貫する大テーマは 「食」の春(ハル)リンピック。 1.野菜たっぷり重量挙げ 講師 影山なお子 2.減塩ホップステップジャンプ選手権! 講師 三上 聡美 3.お菓子のローカロリーランキング 講師 花崎智恵美 4.おそうざい、外食、トリプルアクション 講師 おじりまゆみ 何よりの収穫は、 お仕事を通じて、 宗像先生のお仕事に参加させていただいたこと。 先生のお仕事に対する 情熱、姿勢を学ばせていただくだけでなく、 これまで先生が歩んでこられた道のり、 (学生時代から、病院栄養士時代、そしてフリーランスとして) を、直接いろいろお伺いできたことは 私たちの一生の財産になることでしょう。 宗像先生のご講演スタイルは 自然体で、ゆったりとお話されます。 まったく力みが感じられません。 先日鑑賞した落語 林家一門会のことがふと思い浮かびました。 師匠の小三治さんが登壇すると、 舞台が少し緊張感に包まれます。 そして小三治さんが ゆっくり、ゆっくり、語りかける。 「さすが、名人は違う」 というのが、私の落語初体験の印象でしたが、 宗像先生にもそれを感じました。 食コーチング研修を終了された方々と ご一緒にお仕事ができたこともうれしく、 記念すべき1日となりました。 食コーチングチームが いわば他流試合をした、ということでしょうか。 翌日の「アクションクッキング」では、 「器を活かす、器を輝かせる」がテーマ。 ご参加の7名の方には 「お気に入りの器を持参し、 その器を紹介してください」と 事前にお伝えしていたので、 みなさまに発表していただきました。 興味深いことは、 7名全員が、 機能的、実用的であることを理由に 器を選んでいなかったこと。 今回は、 ご祖父に譲り受けた器を持参された方、 昨年、有田ツアーで求めた有田焼の 富士山がデザインされた器を持参された方、 サッカーの絵柄が入った マグカップを持参された方など。 マグカップを購入したのは サッカー好きであることが理由ですが、 それによって、 器全般そのものに興味を持つようになったと お話されました。 その他、 今回のために、 わざわざ器を購入された方も! 興味深いところでは、 姑から譲り受けた器がお気に入りの器ですと おっしゃった方。 一般論として、 姑と嫁の関係は絶好調でない場合が多いもの。 この方の場合は、どうかわかりませんが、 いまはともかく、 この器を見ると、姑の顔を思い出す、とか。 みなさんともに、 器との関係を物語風にご紹介されました。 これが器について、改まって語るときの、 日本人のスタンスかもしれない、 ということを感じました。 台所現場担当者らしい、 レンジにかけられるから、 食洗機にかけられるから、 軽いから、割れにくいから、 「白」はなんでも合わせやすいから ……というご感想があってもよさそうですが、 やはり器には、 きれいな物語を添えたい、ということでしょうか。 今回はテーマが 「器」ということであったので、 全国の代表的な器をご紹介させていただきました。 一般教養程度でも、 器についての知識があると、 「ここのお店は、ゴマダレの器に、 小鹿田焼(おんだやき)を使っておられる。 オーナーが福岡の人かしら」 「砥部焼(とべやき)をお使いということは、 四国のご出身かしら」などの推測で ひとときを楽しむ機会があるかも知れません。 器をいっそう輝かせるための盛りつけについても、 いくつかのパターンをお目にかけて 実感していただきました。 お食事は、 前菜2品、うどんすき、デザート2種類。 3月末の京都への旅で味わった、 「うどんすき」を 再現させていただきました。 おだしがおいしいので、 お鍋のおだしがどんどん少なくなってきます。 ご参加の栄養士さん曰く、 「おいしいから、おだしを全部 飲み干してしまうというのは、 クライアントがラーメンの汁を 飲み干してしまうのと同じ気持ちなんでしょうね」 そしてまた、 「栄養士がクライアントに、決まり文句みたいに 『ラーメンの汁は飲まないで』と言うのは、 おいしいラーメンを食べたことが ないのかもしれませんね」と。 この鋭いご指摘に一同大きくうなづきました。 3日目は、 食コーチング第15期研修の1回目のセッション。 ご参加いただいた方の中には、 「8年前大分県栄養士会の研修で参加して以来、 いつか横浜で参加したいと願っていました。 きょうは8年前のテキストも持ってきました」 とおっしゃる病院栄養士さんが。 遠方組としては、 大分県中津市、香川県高松市。 関東組は、 千葉県山武郡、千葉県鎌ヶ谷市、 東京都西蒲田、神奈川県川崎市。 計6名の栄養士の方々が 第15期のスタートを受講されました。 「将来はフリーランスで活躍したい」 というプランをお持ちの栄養士さん。 「行政を今年3月で退職しました。 知り合いの栄養士さんが 先に『食コーチング』を学ばれて どんどん変わられて、 若くなって……。 私も彼女のようにがんばりたい!と 思ってがんばって参加しました。 私にとっては、敷居が高かったのですが その一歩を踏み出すことができました」 とおっしゃる栄養士さん。 「ネットでコーチングを検索したら 『食コーチング』のホームページに たどり着きました」とおっしゃる栄養士さん。 「今年1月に川崎市の行政栄養士対象の 研修会で『食コーチング』に出会って、 もっと学びたいと思い、 参加しました」とおっしゃる栄養士さん。 「広島県で食コーチング研修を学んだことは あるのですが、 知人のやはり広島の栄養士さんが 第12期の研修にご参加になられたのを 知り、ショックを受けました。 『どうしてまた受講するの?』と。 そのことが頭に残っていたことは事実です。 それでも、ここ、横浜で学ばせていただくと、 入門シリーズが今後無料で聴講させていただけるという システムが魅力的に感じました」、 年齢も参加動機も、職域もさまざまなことが 研修会にも深みを持たしてくれているように思います。 今回は、食コーチングの定義、特徴、 そして「問いかけ」スキル演習。 「問いかけ」は 入門シリーズを修了された方を対象に、 スキルアップセミナーのときにも 「問いかけ100本ノック」としておこなうのですが、 今回は2つご紹介させていただきました。 ①「横浜元町のあたりで先生のおすすめのおいしいお店を教えていただけますか」 ②「うちの子は食が細いの。どうしたらいいでしょうか」 ①は比較的各地の研修会でも 演習のときにご紹介しています。 この場合も、 「そこでしたら○○料理です」と即答はせずに 「横浜元町は以前いらしたことはありますか」 「そのときは何を召し上がったのでしょうか」 のように、1つの事例に関して、 10個以上の「問いかけ」をする トレーニングをします。 この3日間が終わり、 その余韻にひたる間もなく、 あした開催する 「栄養士のための写真教室」の準備。 私のゴールデンウイークは、 数日早めに、最初の3日間が終わりました。 フリーランスの栄養士にとっては、 思い切って休むのがゴールデンウイークではなく、 みなさんと学び合える日々、 語り合える日々こそがゴールデンかも。 願わくば、 「ゴールデンライフ」でいきたいもの。
by palmarosaK
| 2014-04-28 23:25
| アクションクッキング
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