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2013年10月7日から11日まで、 沖縄・慶良間(けらま)諸島の1つ、 座間味島(ざまみじま)にスノーケリングと ダイビングに出かけました。 沖縄泊港(とまりこう)から約1時間。 沖縄には、ANAの客室乗務員時代から なんどか訪れていましたが、 座間味島まで足を延ばしたことはありませんでした。 初めて座間味の海を訪れたのは2005年9月。 エメラルドブルー色の海との出会いと感動から8年。 沖縄の離島に行くようになって初めて 「沖縄に来た!」という感覚を体験しました。 今回の沖縄・座間味行きは2年ぶり。 海の楽しさを知ってからは、 ウェットスーツやフィン、スノーケル、マスク、 手袋、BC(浮力調整具)などのダイビング器材は レンタルではなく、自分用に購入しました。 その効果もあって、 海への愛着が今まで以上に大きくなったように思います。 この8年間は、沖縄座間味はもちろんのこと 新潟・佐渡島、千葉館山、 海外は、トラック諸島、ハワイ・マウイ島…… などにもチャレンジしました。 さて、今回の旅は、今までとはひと味違いました。 というのも、参加者のうち、 スノーケリングやダイビングに初挑戦という方が2人、 沖縄本島までは行ったことがあるけれど、 座間味島は初めてという方1人、 結婚後、お子様ができてからのダイビングは初めてという方1人……など、 海の魅力を語り合える仲間が増えたこと。 先に沖縄入りをされていた、 海のネットワークをつくって50年という達人、 大橋禄郎先生と そのお仲間である井出哲哉さんに合流させていただきました。 http://rockyroad1.exblog.jp/ 台風の影響はあったものの、 那覇市内は意外に穏やかな天候であることに驚きつつ、 那覇市内を1日満喫して、 翌日、「クイーン ざまみ」という高速船で 座間味入りしました。 宿泊ホテルは、 「ケラマ ビーチホテル」。 3階建ての白い建物がモダンで、 とても快適なホテルライフを 過ごすことができました。 座間味に到着した1日目のお昼は、 タコライスを作っていただきました。 ひき肉とサルサソースで味をつけ、 レタス、トマトの具材を白いご飯にトッピングし、 スパイシーに味をつけたひき肉、そして最後に チェダーチーズをかけていただきます。 1980年代から、沖縄で根づいているお料理なのだそう。 座間味は世界の海を体験した多くのダイバーが、 「でも、沖縄の座間味は最高!」とおっしゃるとのこと。 確かに、座間味有数のビーチである、 「古座間味(ふるざまみ)ビーチ」は ひざ下に水がくるくらいのところで 普段見ることができない珍しい魚たちが 寄ってきます。 ダイビングは敷居が高くて……と、 思われる方も、 座間味では、 スノーケリングでじゅうぶんに満喫できます。 透明度が高く、魚も濃い。 本来、人間にはなつかない魚たちも ここでは、人間に寄ってくるなど、 私たちの引率をしてくださった 大橋先生は、 「座間味はぼくにとって海のスタジオ」とおっしゃいます。 海の中をのぞくと、その理由がよくわかります。 ここの魅力は、 日本人だけではなく、 遠く外国人たちにも感じられるようです。 以前に比べて、 ロシアやイタリア、スペイン、イタリア、フランスなど ヨーロッパ系の外国人の観光客が多くなっていました。 彼らの多くが、パックツアーではなく、 1人旅、あるいはカップルで、という旅のスタイル。 リピーターなのか、 だれかに座間味の魅力を聞いてきたのか、 旅慣れた人が多いと感じました。 一方、本島・那覇では、 アジアからの観光客が大半。 大勢で移動している観光客はおもに中国人。 初めての日本、そして沖縄を満喫するには、 グループでのほうが安心ですし、お値段も手ごろなのでしょう。 さて、古座間味ビーチの印象は、 7月に行ったハワイ・マウイ島で体験した サーフィンに適した大きな波とは違い、 穏やかな波、どちらかというと、 べた凪(なぎ)といわれるほど 静かなイメージでした。 今回は台風の余波のせいか、 波打ち際の波がこれまで体験したことのない 大きな波でした。 まさにその波打ち際にいた私は、 マスクをその波に奪われてしまいました。 あのハワイの静かでいて力の強い波に耐えたこの私が!!! こんな古座間味は珍しいそうです。 古座間味では1日スノーケリングをするため、 昼食は、「海の家」のような簡易の食堂で いただきます。 私はソーキソバとブルーアイスクリームを注文。 20種類以上のメニューがずらり並びます。 そのほとんどが冷凍食品です。 大橋先生曰く、 「離島であるため、 食材が容易には手に入りにくいこと、 気温がしばしば30℃以上あること、 食虫毒になった場合、 島には、診てもらえる診療所が少ないこと などを考えると、 むしろインスタント食品のほうが安心。 味にも番狂わせがなくて、落ち着く」とのこと。 8年前、栄養士ダイバーとして 初めて座間味のこの簡易食堂で 大橋先生からお聞きしたこのお言葉は 忘れることができません。 「ザマミ セーリング」のお世話になり、 ボートダイビングやスノーケリングを 楽しみました。 赤ちゃん連れでいらした方も みんなで交替で赤ちゃんをだっこするなどして お母さんダイバーをサポート。 彼女は久し振りの海の中を楽しんだと うれしそうに語ってくれました。 ウミガメに遭遇したとか!! ボートダイビング中のランチには、 座間味で1つしかないスーパーマーケット、 昔ながらの、どこか懐かしさが漂う 「105(イチマルゴー)」で500円弁当を購入。 それを船内でいただきました。 私のお弁当は、ゴーヤを炒めたお弁当に、 チキンカツ、ご飯が200gくらい、煮物、お漬物。 座間味で売られているお弁当は、 私たちのように、 1日中、海に出かけるダイバーたちが食べても、 食中毒が出ないように配慮しているように思います。 どのお弁当も揚げ物や炒め物、 スパムなどの加工食品が中心。 ここでは「油を使ったお料理は揚げ物は1日1回に」とは言っておれません。 種類は2種類ほど、どちらも500円でした。 最終便の飛行機の時間午後8時前まで 那覇市内でのんびりしていました。 那覇に行ったら絶対食べたい、「ステーキ!!」 この習慣はANAの客室乗務員時代から変わっていません。 私は、ここでいただくときは、 ブルーチーズたっぷりのドレッシングにサラダを選ぶのが 慣例になっています。 その後、公設市場を見たり、 その周辺を探索したり、 アクションクッキングでも使っている 琉球ガラスをご紹介したり、 ビジネスシーンで欠かせない 大好きなアクセサリーショップに出かけたり。 そうそう、ここ8年前から教えていただいてから 凝っているのが「ぜんざい」という食べ物です。 関東でぜんざいといえば、 こしあん、あるいはつぶあんのあずきを あたたかく煮詰め、 お餅を入れた椀ものというイメージですが、 沖縄のぜんざいは、冷たい!。 金時豆を薄甘く煮た上に、 かき氷をたっぷりかけて、 白玉をのせたもの。 関東でいう「氷あずき」の沖縄版。 お店によって、練乳をかけたり、 マンゴーなどの果肉トッピングがあったり、 アイスクリームのトッピングがあったりします。 1年中、どのお店でもいただけるくらい 沖縄県民にとっては 「ぜんざい」は身近なもののようです。 私は最終日に3回!! 「ぜんざい」をいただきました。 1回目は、街のアイスクリームショップで。 2回目は、公設市場近くの喫茶店で。 マンゴ―果肉たっぷりのぜんざいを。 3回目は、地元の方しかいかないであろうお店で。 このぜんざい、 プレーンなものでしたら 400円~600円前後。 マンゴーなどのトッピングがつくと 700円~800円前後となります。 最後に行った、地元の方が多い ソーキソバ専門店でいただいた「ぜんざい」は なんと150円。 食べても食べても底が見えないくらい たっぷりの量の氷とあんこに一同感激! 沖縄ではタクシーの初乗り運賃が510円。 横浜では710円。 物価が異なるのはもちろんですが、 公設市場近くの 地元の方しか行かないようなショップで、 私たちは、ジャケットを買ったり、 スカートを買ったり、下着を買ったり、 珍しいキッチンタオルを買ったり、 とにかく観光客らしからぬ日用品をたくさん購入しました。 海も、陸も、食も、ファッションも 新たに加わった仲間たちと楽しむことができた 1週間の沖縄ステイでした。 ANAの最終便、午後9時15分 那覇空港発、午後11時10分羽田行きは満席……。 たくさんのお土産話を抱えて機内へ。 遅い便だというのに、 機中では、楽しさを満載した人たちの活気が感じられました。
by palmarosak
| 2013-10-16 18:08
| 座間味島
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