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4月27日(土)~29日(月/祝日)まで 横浜元町で3日間の各種研修会を開催しました。 4月27日(土)は、 大橋禄郎先生(大橋予暇研究所・ロッコム文章・編集塾主宰)による 遠距離在住者のための文章教室。 毎月、先生のご自宅で開催される 文章教室に通うことができない方々が対象となり、 横浜で開講してから今年で5年目になります。 最近は、 毎月の文章教室の他に、 遠距離在住者対象のクラスにも ご参加される生徒さんも増えているとのこと。 遠距離クラスは、3か月に1回の開講とあって 毎回、出欠をとりつつ、近況報告から始まります。 「もうすぐ桜が咲きます」、 青森県から通われる栄養士さんは、季節の話題を提供しました。 このほかの近況には、 「4月からと糖尿病クリニックに正職員として転職しました」 「娘の進学に伴って自分も引っ越しをしました」 「アクションクッキングツアーで、長崎・佐賀に行きました」などなど……。 みなさまの近況報告をうかがうことで、 そのあとのお授業、ランチタイムがとても和やかになることを 毎回感じます。 遠距離クラスの方の多くは、前泊をされており、 ホテルでもご一緒の方が多いようで、 いつもの合宿のように「夜通しトーク」で盛りあがるとか。 遠距離クラスを通じてのネットワークは、 深夜の情報交換というプラスアルファの効果もあるようです。 2日目は、「食ジム」(第13回 食コーチングプログラムス主催)。 今回は、「健康をカタチにする写真力・コミュニケーション力強化法 大公開」 (司会:大橋禄郎先生 会場:神奈川近代文学館中会議室) というテーマで、各地から19名の方々にお集まりいただきました。 横浜元町で毎年4月29日に、 「栄養士・健康支援者のための写真教室」を開催するようになって7年になります。 現地(横浜元町)に20数名が集まって、すぐにカメラ撮影となるため、 各自の写真歴や写真論を展開する機会はありませんでした。 これは、健康支援者に限らず、多くの撮影会でも同じことでしょう。 食ジムでは、カメラは持たず、フォトテクニックから離れ、 「写真コミュニケーション」について語り合ったのです。 今回は、「食ジム」というディスカッションの場を利用して、 大橋先生に司会を務めていただき、 以下のように進行していただきました。 1.私の写真歴――いつから、どんなきっかけで……。 2.私の「傑作・自信作」――自分の中でのよい写真をコトバで説明してみましょう。 3.写真を評価する。(作例を使って) 4.コミュニケーションスキルとして、写真をどう使っているか。 5.きょうの議論に参加して感じたこと、思うこと 19名の写真歴をうかがっていると、 ほとんどの方が、 カメラ入門は、使い捨てのインスタントカメラであったよう。 修学旅行のとき、という方が多いのは、納得できます。 なかには、お父様のカメラが身近にあったという方や、 このディスカッションに参加したことで、 幼いころの記憶がよみがえってきたとおっしゃる方も……。 講師の大橋先生の場合は、小学校5~6年生のときに 当時390円のカメラを初めて手にされたそうです。 間接的には、お父様やお兄様の影響があったとおっしゃいます。 「器」のときもそうでしたが、 写真も、家族や身近な方の影響力は大きいものであることを あらためて実感しました。 印象に残ったことは、 先生がご用意くださった数枚の写真を分析し、 評価しあったり、ネーミングしてみたり、という演習。 参加されたみなさんの分析を お聞きするのも初めてでしたし、ましてや 1枚の写真にタイトルをつけることも初めての経験で新鮮でした。 先生は、写真にタイトルをつけることは、 絵を壁にはるとき、 「鋲(びょう)で固定するようなもの」とおっしゃいます。 絵や写真、音楽でも、コトバの鋲を使うと、 脳の中で、より安定的に固定されるようになる、とのこと。 非言語情報は、コトバで表現することで、 「情報力」が増し、まずは自分の脳での保存期間も賞味期限が長くなり、 人とのコミュニケーションの場面では、 活用の度合いが増す、ということのようです。 私自身の場合を振り返ってみると、 写真を撮り始めたのは、前職である航空会社に 就職してからだったと記憶しています。 ステイ先で訪れる各地の風景を撮ったり、 機内でともに働いた同僚や先輩、後輩の 写真を撮ったりして、撮影した写真は 焼き増しして差し上げ、 喜んでいただいたことを思い出しました。 栄養士になったいまも、その生活習慣は染みついているようで、 1回のセミナーが終わるたびに 約300~500枚の焼き増しをしています。 しかし、ご参加のみなさんもそうであったように、 カメラを持っていても、 「ISO」(感度)「ホワイトバランス」というコトバには無縁でしたので その写真用語を理解して撮影するいまのほうが、 写真に対して真剣に向き合っているように思います。 先生のお話には、「肝に銘じなくては!!」と思うことがあります。 今回についていえば、 1.自分のカメラでないと上達しない。 家族のカメラではなく、自分のカメラを持つ。 2.新しい機種、高性能のカメラだからといって、 腕がじょうずになるわけではない。 3.写真を撮ってパソコンの中にしまっておかない。 ハガキサイズに焼き増しし、アルバムに保存する。 このとき、編集力を発揮して、 タテ位置の写真とヨコ位置の写真とが混ぜこぜにならないようにする。 パート分けをするか、分量が多いときは、 タテ写真アルバム、ヨコ写真アルバムのように分ける。 4.アルバムは積極的に人に見せて アドバイスをもらったり、楽しんでもらう。 5.ハガキサイズに伸ばした写真は、 そのまま絵ハガキとして使えるので、 ハガキコミュニケーションを活性化する。 ペンは油性、切手はシール式のものがよい。 私の写真コミュニケーションは、 このようなものです。 1.自身のホームページやブログに利用している。 そのことによって、セミナーや料理教室、旅の様子が ビジュアルでより印象的に伝えることができるようになる。 2.プレゼンテーションとして。 たとえば、自身が開催している「食コーチング研修」、 「身だしなみセミナー」、「アクションクッキング」 などの様子を、アルバム、フォトブックにして、 各種のプレゼンテーションのツールとして利用している。 講演や大学の授業のときは、明るく楽しいパワーポイントにして提示する。 3.原稿をご依頼いただいたときは、 いろいろの活動事例を写真によって補強している。 編集の方々も、映像が入ると喜んでくださる。 もちろん、撮らせていただいた写真は モデルになった方々に郵送するように心がけています。 全体写真とその人の写っている人物写真などを含めて2枚以上。 写真を撮り始めて人物写真を撮ることが好きになったせいか、 今では、栄養士さんのプロフィール写真も頼まれることも! 「ごく自然な雰囲気でその人を撮る」 ことができるようになったのも、 毎年、写真教室に参加したおかげです。 得意分野の1つとなりつつあります。 10時30分~午後5時30分という時間では足りないくらい、 また、この続きは以降の食ジムで続けていきたいと思っています。 3日目、4月29日は、恒例の写真教室です。 7年間雨に降られず、いつも快晴のお天気日和。 この日は、お子様連れの方が2組、 各地から20名の方々にお集まりいただきました。 午前10時、山下公園に集合。 華やかな一行に、道行く人々は物珍しそう。 今回も、お花の写真、人物写真、料理写真、 そして、風景と人、風景と食……などなど、 たくさんの写真のスキルを学ばせていただきました。 被写体がたくさんあるので、みんな夢中になって 撮り続けている様子は、いつ拝見していてもかっこいい!! お気に入りのカメラを手にし、 ある程度の写真を撮る理論がわかるようになると、 いつもの風景がいつもと同じではなくなる瞬間がやってきます。 「写真は真実を写すとは限らない」という 大橋先生のおことばが印象に残っています。 だからこそ、 写真を魅力的に撮るスキルを 知っておく必要があるのではないかと思います。 笑顔が少ない人でも、 写真を撮らせていただくときに、 声かけ1つで、その人を魅力的に撮ることは確かに可能です。 「その表情いいですね~」 「目線をこちらにください~」 「あ、いまの視線、そのままで~」などなど。 「実物よりも写真のほうがきれい!」と言われたら、 カメラマン冥利に尽きるかもしれません。 ゴールデンウィーク前半は 充実した3日間となりました。 今回も、昨年に続き、 講師、大橋先生のご提案により、 フォトコンテストを開催することとなりました。 5月7日、このホームページで、みなさまの 作品をエントリー順に発表させていただく予定です。
by palmarosak
| 2013-05-02 13:44
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