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2013年1月27日(日)、 栄養士・健康支援者ネットワーク「パルマローザ」主催による、 輪読会がスタートしました。 輪読とは、新明解国語辞典では、 「1つの本を当番の人が順番に読み進み、問題の箇所について 説明したりすること」としています。 パルマローザでは、 以前にも(2004年)、海外の文献をテキストに、 「輪読会」のようなものを開催したことがありました。 仕事の帰り、あるいはオフの日に集まり、 みんなでわいわい言いながら、 翻訳しながらの輪読会はそれはそれで楽しいものでした。 しかし、数年は続いたものの、 ただただ読むだけではマンネリになり、自然消滅……。 そのときの教訓として、 輪読会においても、 しかるべき講師が必要だと感じ、 今回は、大橋予暇研究所主宰の 大橋禄郎先生に講師をお願いをし、 今年は、シリーズでの開催とすることとしました。 今回は、「栄養士・健康支援者のための「読み込む力」演習① ー「食品成分表」をフル活用しようー」というテーマで 食品成文表 2013年度版をテキストに1日輪読会をおこないました。 『食品成分表』をテキストに読み込むとは?? というこのテーマにひかれてご参加になられた方も多くおられました。 ご参加者の中には、この研修がなければ、 2013年度版の『食品成分表』を購入しなかったとおっしゃる方も!! 一同、赤色の食品成分表を手にした光景は そうそう見られるものではありません。 表紙の裏、女子栄養大学の香川芳子学長の 「はじめに」と書かれた巻頭の文章から順番に音読。 食品成分表の表紙は、 水にぬれても強い材質を使っているというお話から、 東京大学大学院教授の佐々木敏氏による、 「もしも食品成分表が世の中になかったら……」という特集記事の音読、 そしてその内容についての検討……まで。 今まで毎年「食品成分表」は買い換えてはいたものの、 1つ1つをていねいに読んだり、 解説に対して疑問を呈したり、それを他の人と議論したりすることは 今まで一度もなかったように思います。 「食品成分表」は栄養計算をするために使うものと 思っていた……という方がほとんどの中、 大橋先生は、「食品成分表は宝の山。講演会、執筆、食事相談など、 いろいろのところで魅力的に使うことができる」。 世の中には、「食品成分表」は、 少なくとも20社から発行されていると聞いたことがあります。 女子栄養大学出版部の『食品成分表』は、 栄養士の多くが使っています。 ご本は2冊にわかれており、資料編がついているのが魅力。 「国民健康・栄養調査報告」、「学校保健統計調査」、 「国民衛生の動向」、「人口動態統計」、「「世界の統計」、 「簡易生命表」、「完全生命表」……などなど、 厚生労働省はじめいろいろの機関から発行されている健康に関わる資料が 収載されているため一度にその資料に目を通すことができます。 大橋先生からは、 これらの資料をどのように読んでいくのか、 そして、これらの資料を日常の生活に、仕事に どのようにいかしていくのかをご教示いただきました。 1日では、『食品成分表』をすべて読み込むことは できませんでしたが、 これを機に、いろいろのジャンルのご本を声に出して 読んでいきたい……と思われた方は少なくないと思います。 セミナー後のアンケートには、 こんな項目を設けました。 「あなたの愛読書は何ですか」 ほとんどの方が、 「愛読書はこれから見つけます」と お答えになっておられました。 読書は自分の人生の礎にもなると 昔から言われることですが、 この輪読会を機に、 人生の愛読書となるご本を見つけていきたいと思います。
by palmarosak
| 2013-01-28 23:47
| 輪読会
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