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2012年3月25日(日)から5回シリーズで主催した 「学校給食だより」「広報メディア」を10倍楽しくする 編集力スキルアップセミナーが最終回を迎えました。 (主催:食コーチングプログラムス 10月21日《日》 講師:大橋禄郎先生) 全5回の内容は……。 1.3月25日(日) 「給食だより」の名編集長になるための8つのポイント 2.5月27日(日) 企画力で勝負! ヒット企画はこうして生み出す。 3.7月29日(日) 情報は身近なところーー取材力のつけ方。 4.8月26日(日) 生徒や保護者が思わず注目する紙面デザインハイテクニック 5.10月21日(日) パソコンに遊ばれない、私流編集力のつけ方。 各地の栄養士組織に講師としてお招きいただいた際、 「給食だより」や広報メディアなどをご執筆されておられる 方々から、「文章に対する指導を指導を受けることなく 編集をしているので不安になる」とか、 「保護者の興味をひくような内容をと、心がけているけれど、 これでいいのだろうか」とかのお声をいただくことが多かったので このセミナーを企画しました。 「給食だより」「広報メディア」などと、 テーマを絞ったこともあって、 今までとは異なる職種の方々に受講していただくことができました。 5回のセミナーで、述べ100人の方にご参加いただきました。 このセミナーをシリーズで開催したことで 栄養士の「専門性」の1つに「編集」が加わることになる という実感を得ました。 食や健康の社会教育(ヘルスプロモーション)の1アプローチとして、 もっと早く着手すべきジャンルであったと思います。 このセミナーでは「編集メディアクリニック」というコーナーを 設けたために、みなさんが編集したメディアを 多く拝見することができました。 給食だより、各種チラシ、名刺などなど。 それぞれの講評を伺っているうちに、 自分なりにチェックポイントが身についたように思います。 1.提供する情報は新鮮なものか。 どこででも見かけるものではないか。 自分の足で取材した内容になっているか。 2.対象者はだれか。 たとえばスポーツクラブに通う人たちが見る新聞に執筆するのであれば、 その対象者に合った内容になっているかどうか。 スポーツジムに通っている人に、 糖尿病や高血圧症、骨粗鬆症を予防する情報は、差しあたって優先順位は低く、 アスリートにふさわしい情報を提供するほうが有効。 3.パソコンに遊ばれていないか。 ①書体は1~2種類で統一しているか。 ②色の使い過ぎになっていないか。 1~2色まで。 ③写真とイラストの併用になっていないか。 (写真とイラストの併用では、インパクトが分散してしまう) ④上下天地の空きは適切か。 ⑤表を作成するときの罫線の使い方にはメリハリがあるか。 ⑥大項目、小項目とフォントの大きさにメリハリをもたせているか、 4.自分の書いたものについてアドバイスしてくれる人を持つ。 ご参加いただいた方は、 きょうから、あしたからでも使えるスキルの1つ1つに、 それぞれいかしていただけたようです。 ある小学校の栄養士さんは、 「給食だより」セミナーを受講したことで 職場では「読みやすい」という お褒めの言葉を朝礼で指摘されたとか。 ある栄養士さんは、 出版社から「食育」に関する本の執筆依頼がありました。 版元とのやりとりの段階から、 これまで学んだことが役に立った、とのこと。 ある料理教室の先生は、 料理教室の生徒さん対象に向けて発行している 印刷物の紙面をますます読みやすく リニューアルされました。 ある栄養士さんは、 「アルバムの整理も編集の1つ」と先生から 教えていただくと同時に、 自宅にあったたくさんの写真をアルバムに 縦なら縦の写真、横なら横の写真というように、 見やすいように整理できるようになったとか。 最終回は、参加者それぞれが 名刺、パンフレット、チラシ、給食だより、日本栄養士会雑誌などなどを 持参し、先生のご指導はもちろんのこと、 お互いが指摘しあうという演習もありました。 「ここの色は赤ではないほうがいい」 「この雑誌は小見出しがないので読みづらい」 「イラストがオリジナリティがあってインパクトがある」 「タイトルと本文が同じフォント(大きさ)なので読みづらい」 「1.と箇条書きで始まる最初の一文字の前が空きすぎている」 こうした研修を受講していると、 厳しい視点を持った読者としても 1つ1つの広報メディアを分析できるようになります。 これも収穫の1つだったのではないかと思います。 現に、この研修会を受講された方の少なからずの人が 職場で文章の添削の依頼されることがある、といいます。 この5回シリーズはいったんこれで終わりますが、 今後も、行政栄養士のための文章教室、 病院栄養士のための文章教室と、それぞれ特化した 研修会も、大橋先生のご協力のもと、 来年は企画していきたいと思っています。
by palmarosak
| 2012-10-25 00:08
| 「給食だより」セミナー
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