フォトコンテスト受賞者 喜びの声

≪金賞≫
「はじけるＨａｐｐｙ　いただき！」

谷口佳津子
（石川県　七尾市　円山病院）
【喜びの声】

金賞の文字の下に現れた自分の名前に、
戸惑うやら　驚くやら。
届けられたお祝いメールに、
嬉しいやら恥ずかしいやらでした。

今回は、金賞に選んでいただき　
ありがとうございます。

最初は雰囲気に呑まれ、
何を撮ればいいのかと焦りました。
しかし、まず「撮る」ではなく、
自分の心が感じたことが基本！
と、気づいたら楽しくなってきました。

ついつい私のネガティブ思考が、
「こんなに幸せな二人の前で、
地べたに這いつくばる仕事も大変だわ。
でも私は見てるよ！」
というカメラマンへの応援的な視点でした。

幸せな二人を、必死に撮影するさま。
華やかな場面では、
その陰に必ず動く人がいること。
スポットライトの輝きは　
影との対比で際立つこと。
誰も見ていなくても、
必ず存在する誰かがいること。
忘れてはならない視点を、
再確認させていただきました。

タイトルも、
一言で唸らせる感性が必要なのですね。
まだまだ、スタートラインですが、
見落としがちな情報に着目していきたいです。

写真の楽しさを教えていただいて、
ありがとうございます。
ややガラが悪い、
カメラ女子『ノト・タニーニ』の誕生です。

≪銀賞≫
「ハマのバージンロード」　
影山なお子
（神奈川県　横浜市　食コーチングプログラムス/パルマローザ主宰）
【喜びの声】

「銀賞」をいただきましてありがとうございます。
先生のコメントを拝読し、
喜び１０倍になっています。

とにかく、「人と違う視点で撮る」ことを心がけました。
私の場合は、主催者でもあり、
引率者の１人でもあるため
団体行動から離れ、
自分１人こっそり！撮ることはできません。
みなさまと同じ風景を撮るにしても、
「どうしたら他の人とバッティングしないで、
インパクトのあるシーンがとれるか」だけを念頭に
被写体を探し、撮り続けました。

この日は、天候にも恵まれ、大安とあって
結婚式が多かったようで、
被写体にも大いに恵まれました。

被写体探しは、自分の身近なところに
たくさんあることを、
この写真教室で学ばせていただいています。
その被写体を魅力的に撮れるかどうかは、
栄養士としてクライアントに、
心に響くような食事相談ができているか、
魅力的なプレゼンテーションができるか、
ということと実は同じなのだと確信できたのも、
この写真教室で学ばせていただいた
大きな財産です。

今回の受賞をきっかけに
３年ぶりにカメラを新調いたしました！
ますますモチベーションが高まっている自分に驚きます。

９年前、家族のカメラしか持っていなかった私を
プチ「カメラ女子」にしてくださった
大橋禄郎先生に心より感謝申し上げます。

≪銅賞≫
「石川町駅の道化」
砂野　知香
（広島県　広島市　介護老人保健施設　ひまわり）
【喜びの声】

銅賞をいただきまして、
ありがとうございます。
実は、昨年の東京ステイで思うように写真が撮れず、
リベンジすべく
４月２９日の写真教室に参加することを決めていました。
　
しかし最初に、
大橋先生から「今回はフォトコンを開催します」とお伺いし
なぜか気持ちがブルーに……。
これ！ という被写体を
なかなか見つけることができずにぐったりしたまま、
講評をいただくため
神奈川労働プラザに向かいました。
そこで思わぬところに
大橋先生からお褒めのお言葉！

そこから気分がのってきました。
あのペイントした顔で
ピタッとポーズをきめてくれた
同じ広島県から参加された
長谷泉さんに感謝です！

大橋先生、影山先生、井出先生、
パルマローザのみなさま、
ご一緒させていただいたみなさま、
本当にありがとうございます。
とっても海風が気持ちいい大桟橋、
横浜で大好きな場所がまた一つ増えました。

≪銅賞≫
「夢の国の魔法がかけられる時」
古一　素江
（石川県　七尾市　金沢大学医学部附属病院　栄養管理部/NST）
【喜びの声】

このたびは銅賞をいただきまして
ありがとうございます。
最初に影山先生にこの写真を提出したとき、
先生に「わたしもこの写真大好き！」
と、お言葉をいただき、
それだけで満足していた私。

その後、
大橋先生から力強い評価をいただき、
大変嬉しく思います。
私への評価ではないのでは？　
と思うくらいもったいないお言葉。

自分にない一面を
見い出していただいたような感覚です。
本当にありがとうございます。

私は今回、能登から参加するはずだった
栄養士さんのお１人が
やむを得ずキャンセル……、
ということで
空いたひとワクに参加させていただきました。
思いがけず参加できたことがラッキーでした。

今まで写真教室は参加した経験がなく、
みなさまの撮り方を見ては自分でも撮ってみる、
ということを繰り返す１日でした。

途中、参加のみなさまから
何度も同じことを聞きました。
「写真も文章も同じ。余計なものはいれない。
１枚にひとつのメッセージを込めること」

ふむふむ、なるほど、
という思いで撮った１枚でした。
先生方、みなさまがいらしてくださったからこそ
この１枚を撮ることができたのだと
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。