私のお仕事の1つに、原稿を書くことがあります。
そのほとんどの依頼原稿は、
「食コーチング」の栄養相談について。
最近では、栄養士専門誌以外に、
医師向けの雑誌や
臨床検査技師向けの専門誌から
ご依頼をいただくようになりました。
食コーチングでは、“オープンな環境づくり”を
提案し続けているだけに、こうした栄養士間だけの
コミュニケーションから、職域が異なった医療従事者
の方たちが興味を示してくださることは嬉しいことです。
今までに体験したことを、体系化していくことの
難しさを実感しています。
なぜ、そうなったか、そうなった背景には何があるのか、
どうしたらいいか、そして何を目指すのか。
ひとつひとつ、解釈を加え、事実を記録していくことの大切さを
お仕事をさせていただきながら、勉強させていただいています。