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2011年4月9日(土)、4月10日(日)の両日、 食コーチングプログラムス主催 セミナーを2つ開催しました。 4月9日のセミナーは、 「健康支援者のための身だしなみセミナー」 4月10日は、 「健康支援者のための リーダシップゼミ」最終回(全12回)。 ここではまず、 9日の「健康支援者のための身だしなみセミナー」を ご紹介します。 身だしなみは非言語的な表現力の1つなので、 健康支援者の大事なスキルとして、食コーチング研修の中では、 かならずお伝えしています。 同時に、その部分を独立させ、「身だしなみセミナー」として、 実際的な研修をおこなっています。 始めてから今年で3年になりますが、 この間、25回、 横浜をはじめ各地で開催してきました。 最初の1年間は講義中心のスタイルでしたが、 その後は、 ショッピングを兼ねた演習も多く取り入れました。 都内のブティックやデパートでは、 実際に手にとって 衣服の肌ざわりや素材を確かめたり、 試着を繰り返したり、 ビジネスシーンに必要な衣服を 買い求めたりする「実習」もおこないました。 プライベートウェアに関してもツアーを実施し、 大橋禄郎先生にガイドをお願いして、 東京の上野や赤羽のお店を回って 選び方、買い方を学び、かつ楽しみました。 (もちろん食べ歩きつき!!) これらのセミナーを繰り返しおこなったことで、 受講されるみなさまの多くが 「なぜ、健康支援者が身だしなみに 気をつける必要があるのか」を実感し、 公私の生活に役立てるようになっていきました。 いまでは、セミナーなどの勉強会に行くときにも、 通勤時にも、ちょっとした集まりにも、 ジャケットを着ることが生活習慣になったと おっしゃる方は少なくありません。 しかし、ジャケットライフは、 スーツと違って上下の組み合わせ、 インナーとのコーディネートなど、 バリエーションが多く、 一筋縄ではいきません。 そこで今回は、 コーディネート中心のセミナーとしました。 アドバイザーとして、 「ジャケット歴50年」とおっしゃる 大橋先生に、 要所要所でコメントをいただきました。 大橋先生は、 コーディネートは編集力をも含むとおっしゃいます。 編集とは 「情報を集め、目的にそって再構成すること」 とのことですが、 衣服は、モノであるとともに、記号であり、 情報を運ぶメディアだから……とか。 季節、着る目的、着る場所、 着る時間、同行する人、周囲との調和…… などによって、 選ぶジャケットの素材、色、柄、デザインが変わり、 組み合わせも無限に広がり、 かつ無限に楽しむことができる。 しかしその反面、組み合わせを間違えると 自分のダメージも小さくなく、 もちろん、 周囲からの評価を下げることになりがち。 企画のよくない雑誌が売れないのと同じように。 参加者のお1人が、 きょうのファッションのポイントについて こんなふうにお話しされました。 「きょうの開催会場・横浜開港記念会館は 建物が重厚な印象で 濃い茶色の壁だったと記憶していたので、 それに映えるような服装を選びました」 当日の開催会場の内装までをも考えて ファッションをコーディネートされたという お話をうかがって、 会場のみなさまは唸っておられました。 大橋先生がお話しされた内容で 印象に残ったことのいくつかは…… 1.コーディネートは、 クローゼットにどの服がどこにあるか、 とすぐに思い浮かべることができるか…… ということから始まる。 クローゼットの整理整頓ができているか。 2.ジャケットおよび服の素材を知る。 ジャケットの素材によって ボトムスが変わってくる。 透けるような薄手のポリエステル素材のジャケットに 厚手のニット素材のボトムスは 釣り合わない、のように。 機能性という点では、シワにならず、 家で洗濯が可能なポリエステル素材が便利。 3.柄ものと柄ものを組み合わせない。 上下だけではなく、 持参するバッグの柄も含めて。 4.スーツとして購入した服の上着だけを着ても ジャケットとはならない。 スーツはセットアップされたものであるので それをジャケットとして単品で着ると、 デザイン的にあと 一押し二押し足りないことが多い。 ジャケットはジャケットとして デザインされたものを単品で購入する。 5.色の組み合わせを考える。 できれば、 上下3色以内がすっきりする(バック、靴も含め)。 黒、紺、ベージュなど単品中心のコーディネートは、 ブローチ、ネックレス、 バックなどの小物使いで補色する。 6.ベージュにもグレーにも、 いろいろのバリエーションがあるので、 その名称を覚えることは有利(後述)。 濃いめのベージュやグレーは しっかり選ばないとまわりに埋没する。 こんなときは、 メークにメリハリをつけるようにする。 白に近いベージュ、グレーは 顔色を明るくする効果がある。 各社が展開する ベージュやグレーのネーミングとしては、 オイスターベージュ、ピンクベージュ、 ミラノベージュ、東京ベージュ、 アッシュグレー、ブルーグレーなどなど……。 7.袖丈はジャストサイズにこだわる。 手首が隠れてしまうくらいの 長さのジャケットでは 実年齢よりも上に見えてしまったり、 貧相に見えたり、だらしなく見えたり。 手首よりも少し短めのジャケットは アクティブなイメージ。 一昔前のジャケットは大きくできていたが、 ここ数年のジャケットはコンパクトなつくりが多い。 8.既製品のジャケットを 自分のサイズに合わせるために お直ししてくれる店を見つけて適宜利用する。 9.ストッキングの色は白すぎないように。 肌色よりも少し濃いめの色のほうが 若々しい印象になる。 ストッキングは白っぽくなればなるほど、 実年齢よりも上に見られる可能性がある。 10.バックの点検。 かばんにも季節性がある。 書類A4サイズが入るものは 実務派的、知的、都会派的。 11.「売るがため」の店員のコトバを信じすぎない。 「夏には麻の素材がいいですよ」 「綿100%がおすすめです」 「淡い色だから、スーツの上だけを いろいろと組み合わせて着回せますよ」 12.各ブティックが店頭においている カタログや冊子などをもらっておく。 コーディネートの参考になる。 今回は、お1人お1人、 大橋先生のファッションチェックが 入るご講義でしたので、 みなさまも大いに緊張されておられていたご様子。 「いいねぇ~!」というコトバに自信を持ったり、 「どうしてそれを買っちゃったの?」 というコトバに思い当たる節があったり……。 しかし、そういう先生もずいぶんファッションでは 失敗したことが多かったそうです。 その失敗の数々が、 いまの大橋理論につながるのかもしれません。 「コーディネートは編集力」を強化するには、 まずは、いまの手持ちのジャケットを再チェック、古いものはあきらめる。 雑誌を見るのはもちろん、待ち合わせのときなど、 前を通る人のファッションチェックを自分なりにしてみる。 生活圏の中で、モデルを見つけ、その人の傾向を観察する。 アドバイスをもらったり、買い物に同行してもらったり……。 そうすることで、 今年の春は、自信を持ってどの場所にでも、 さっそうと歩み、堂々とした立ち居振る舞い、 さわやかな印象を残されることでしょう。 次回のブログで、4月10日に開催した 「健康支援者のためのリーダーシップトレーニングゼミ」 について、ご報告させていただく予定です。
by palmarosak
| 2011-04-13 19:10
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