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9月26日、27日の両日、食コーチングプログラムス主催の 食コーチングスキルアップセミナー研修会を開催しました。 場所は、横浜イタリア山庭園内の洋館 「ブラフ18番館」。 26日は、午後12時30分~午後4時30分。 1日目は、「健康支援者のための身だしなみセミナー」。 前半は、「健康支援者にとっての身だしなみの意味(記号論的に)」 というタイトルで、大橋禄郎先生が総論を、 後半は、影山が各論を担当しました。参加者は27名。 大橋先生のご講義では、 健康支援者のための身だしなみには 大きく分けると2つの意味があるとのこと。 1.自分とのコミュニケーション 2.他者とのコミュニケーション マナーや身だしなみ論では、どちらかというと 2を意識してお話しされる講師が多いように思いますが、 食コーチングスキルアップセミナーでお聞きする 大橋先生のお話では、 自分とのコミュニケーションという要素を忘れてはならないことを強調されます。 各地でおこなった身だしなみセミナーでも、 ジャケットやエプロンをつけた瞬間、 お顔の表情や姿勢までもが変わってくる人が 多いことを拝見しているので、 先生の「自分とのコミュニケーション」という お話にはおおいに納得させられました。 大橋先生によると、 「洋服のセンスはお料理のセンスに通じる」 「洋服のセンスがよい認知症の患者さんとそうでない患者さんとでは、 介護者の接し方に差がでるそうです」 『栄養と料理』編集長時代から今まで、 多くの栄養士さんをご覧になってこられた 先生のお話には説得力がありました。 後半(影山)では、 シンポジウムファッションからスタートしました。 まずみなさまに課題としてお願いしていた ご自分の服装についてご披露していただきました。 その課題とは、 「○○栄養士会で『栄養士の社会的使命とは何か』」 というシンポジウムで、 あなたはパネリストの1人に選ばれました。 それにふさわしい服装でお出かけください」 この課題に悩んだという人が多かった一方、 課題が出たことで、自分の服装と対話する時間が持てたという ご意見もありました。 次のプログラムでは、いろいろの職域の栄養士さんに ご自分の職場ではどのような服装で働いているのか、という 事例発表をしていただきました。 日ごろ、他の職域の栄養士が、どんな服装で 仕事をしているのかはあまり見る機会がないのが普通ですから みなさんの組織でのお話を伺うことは、とても貴重な経験でした。 健康支援者である栄養士が選ぶ ジャケット、インナー、スカート、パンツ、ワンピース、ストッキング バック、アクセサリー、指輪、ピアス、靴、下着選びはどのようにすれば よいのかを、1つ1つ確認させていただいたり、 ジャケットを1つとっても、素材、形、色などの バリエーションをお示しさせていただいたりしました。 コーディネートでは、よい事例、悪い事例をあげて、 ご説明させていただきました。 「いま着ている服装が、未来の自分のポジションを作っていく」 振り返ってみると、学生時代から今まで、 ジャケットを含め、公的場面での服装に関しては ずいぶん新調したり、更新したりしてきました。 いま、その生活習慣が 私のポジショニングを支えてくれているのかもしれません。 こうした1つ1つのプロセスをお話していくことも 私の役目なのだとしっかり認識しました。 27日は、「健康情報を輝かせる文章力シリーズ」のパート② 「読ませる文章力・編集力をスキルアップする」を 大橋禄郎先生に10時30分から午後5時30分まで、 神奈川近代文学館でご講義いただきました。 参加者は食コーチング修了生の36名。 この研修は、途中参加ができない分、 知識や技術を基礎から実践まで蓄積してくことができます。 1.栄養士は文章をいつ、どんなときに使うか 2.読ませる文章力を磨くにはどうするか 3.アンケートの意味、アンケートの作り方の基本 アンケートは、対象者の気づきを促す部分を設けることを忘れないこと。 4.インタビュー取材の依頼がきたら……などなど。 こんな演習もありました。 「あなたが所持しているグッズのうち、なにか1つをあげ、 その魅力を5つあげてみましょう」 ここでは、グッズの一般的な機能を羅列する方、 自分の思いを付加する方など、 箇条書きの技術の上手下手の大きさを思い知らされました。 こんなに刺激的な時間を過ごすことは、 一般的な生活ではめったにありません。 講義が進むうちにご参加いただいた方々のお顔は、 ますます明るくなってきました。 そんな様子を見ているうちに、 いま、学ぶことができる環境に感謝するとともに、 将来に向かって、2歩も3歩も仲間とともに踏み出せる喜びでいっぱいになりました。
by palmarosak
| 2009-09-28 07:18
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