

2009年8月、
日本体操協会認定
「一般体操指導員」の研修に参加しています。
3日間の講義に全日程参加し、
実技試験、レポート課題をクリアすると
一般体操指導員という資格が授与されます。
「体操」というと、
競技の体操をイメージする人が多いそうですが
一般体操とは、
競技ではなく、一般の方々、どなたでも
無理なく楽しんでいただける体操のことを指します。
一般体操指導員とは、
一般の方々の健康づくりを
「体操」という形でサポートするリーダーのこと。
毎年1年に1回開催される研修会で
1コマ授業を担当させていただいていることもご縁となり、
今回特別に、栄養士対象のクラスが実現しました。

一般の方に体操をお教えする方法をメインとした実技が中心の3日間。
徒手体操(ラジオ体操や準備体操などがこの徒手体操に分類される)、
手具体操(ボール、こん棒、縄、リング、リボンを用いた体操)、
器具体操(跳び箱、マット、ルーンラートなどを用いた体操)を
実際に体験することによって、
今度はそれをどのようにクライアントに
伝えるのか……という練習までおこないました。

音楽にのって思わずステップをふみたくなる、
そんな3日間の楽しい研修も明日で終わり。
実技テストの課題に頭を悩ませつつ
最終日に臨みたいと思います。