2007年10月、
島根県で、研修の講師を務めさせていただきました。
ご参加くださった方々は、
当初予定していた人数を上回る
100名の方々にお越しいただいたと、
担当者の方から伺いました。
テーマは、
「食コーチング」が考える、輝く栄養士。
クライアントの方々の健康行動向上に、
より貢献できると考えます。
では、「輝く」とはなんなのでしょうか……。
輝く栄養士になるための
9か条をご提案させていただきました。
その他、来年から本格的に実施される、
健診・保健指導プログラムの考え方、
現在、おこっている現場での混乱、問題点など
具体的な例をお示し、
お話しさせていただきました。
とても印象的だったのが、
司会・進行を務めてくださった主催者の方が、
「影山さんが執筆されている雑誌の連載、毎月拝見していました。
私は、栄養士ではないのですが、
栄養士以外の人が見ても勉強になりますね」と、
おっしゃってくださったこと。
食コーチングは、栄養士だけでなく、
他職種の方々にもお役にたてるようにと
体系化をすすめてきただけに、
とても嬉しいお言葉でした。
初めての土地で、
若干緊張気味の講師のモチベーションを高めてくださった、
主催者の方のご配慮からも
学ぶべきことが多くありました。
「弁当忘れても傘忘れるな」というくらい
島根県は雨がよく降るところだと言われるそうですが、
きょうの、島根は、秋晴れの快晴の1日。
米子空港から羽田空港までの片道、
1時間30分のフライトがとても短く感じました。