月に1度、栄養士のお仲間と通っている文章教室の日。
きょうの宿題は、
『週刊現代』(2007年6月23日発行)が笑撃スクープ!
とした、テーマについて。
記事は、日本肥満学会理事長が
インタビューを受ける形式ですすめられています。
以前のわたしだったら、週刊誌を読んでも、
ただそれで終わり。
なんの疑問も持たず、ただ読み流して終わり
だったように思います。
文章教室で先生はいつもこうおっしゃいます。
「物事をそのまま鵜呑みにしてはいけない」
一昔前までは、女性が論評することを嫌った時代。
「女性が論評する歴史がそもそもなかったから、
鵜呑みにするのもわかりますけれどね」と先生はおっしゃいます。
この記事を読んで、どう論評するか。
宿題のことで実はいつもアタマが痛いわたし。
でも、毎月のこの宿題を実践することで、
物事を確かな目で見れる栄養士に
成長させてくれていると思っています。
さて、今回の論評。800字、しかもユニークな視点で!
先生の模範解答をいただき、また栄養士のお仲間の
方々の優秀な論評を読んでいただきます。
毎回この時間は刺激的。
確実にみんなが急成長しているのを
目の当たりにさせていただいています。
今回の宿題の選りすぐり傑出論評を数点
先生は、『週刊現代』に送りますとのこと。
わたしたちの視点、意見が、
誰かの自発性を促すことになるのでしょうか。
さて、栄養士の専門誌の連載締め切りも間近。
文章教室の成果が現れるのはいつのころやらと
淡い期待を抱いて毎回参加していたのですが、
3年前にスタートした連載も残り2回となりました。
ラストスパートをいま、自分にかけているところです。