2007年回3月24日に開催する、
「食コーチング」入門パート2のお打ち合わせの日。
3回シリーズは、途中参加できないため、
最初から最後まで、じっくり時間をかけて、
お伝えしたり、ディスカッションしたり、
演習をしたり、
さまざまな角度からプログラムを組み立てています。
シリーズ化した研修のねらいの1つに、
現場で必要とされている
栄養士の資質、人間力の向上を挙げました。
受講なさった参加者の方々から、
「これは、すべてのシーンに必要なことですよね」とか、
「食事相談担当者に必要な資質チェック100か条、
ほとんど×なんですよぉ~」とかと、
ご報告をいただきます。
今回第2回目のプログラムの1つに、
オープンな食事相談という項目があります。
どなたに見られても、おかしくない、恥ずかしくない、
商品としての食事相談にするために・・・。
きょうはそのためのお打ち合わせ。
ビデオの配置、スクリーンの確認などなど。
「こんなこと、大学でもやりませんでしたよ!」
とお声をいただきます。
そう、だからこそ今それにチャンレジする意味がある。
自分で自分を評価するために
誰かに指摘されたり、誰かが指摘したりするのではなく、
栄養士自らが気がつくため。
私は、その環境を提供しているだけなのだと、
お打ち合わせをさせていただき、
あらためて実感しています。