リフレクソロジストの方々からご依頼をいただき、
研修を担当させていただきました。
リフレクソロジーとは、
REFLEX(反射)とOLOGY
(「学」「論」の意味を表す名詞を作る接尾語)を
合わせた造語で、
反射療法または反射学と呼ばれているそうです。
リフレクソロジストとは、その施術をなさる方々のこと。
おもに、足をさわったり、もんだりしてすることで、
その方々のある程度の健康状態までわかるそう。
きょうお集まりいただいたみなさまは
自宅で開業なさっておられる方、
ホテルと契約して施術をなさっておられる方、
病院と提携して施術をなさっておられる方
その働き方は多岐にわたっておられます。
産婦人科で施術を担当されるリフレクソロジストさんは、
「お母様がたに、食事の相談ができるようになりたい」
とご参加の動機をこうおっしゃいます。
いま、ご病気ではない方々にアプローチなさる
リフレクソロジストさんは、
まさに予防医学最前線にいらっしゃる……、
そういう印象を受けました。
私自身、遠い昔、栄養士になりたてのころ、
栄養士という職業に自信をなくしかけていたことがありました。
そんなとき、手当たりしだい、いろいろの資格を
とることに専念しました。
マッサージの勉強もそのひとつ。
「食事相談にはお金をかけたくないけれど、
マッサージはやってもらいたいわぁ」
というクライアントに多くであいました。
そうした経験や教訓なども含め、
リフレクソロジストの方々に、
少しでもお役にたつことができるよう、
これからも努めてまいります。