中学生くらいまで人見知りが激しく、
まわりの人たちをいつも心配させていたように記憶しています。
それは、根本的にはいまでも変わっていないかも。
だから、高校生時代、大学時代は、
演劇部、シナリオ研究会、劇団に所属し、
コンプレックスを克服するように努めていたように思います。
コンプレックス解消ではじめた演劇ですが、
母校の卒業生である、
大石静さんと永井愛さんの2人芝居で有名な劇団「二兎社」をはじめ、
本女生だけの演劇集団、「自転車キンクリート」、
早稲田大学劇団研究会出身の「第3舞台」、「山の手事情社」
野田秀樹さんの「夢の遊眠社」にはまり、
スケジュールは舞台優先。
「私も絶対、あんなすごい先輩方に続く!」と親に宣言し、
アルバイトしていたお金はほとんど、
お芝居を観にいくお金に消えていました。
あのころご一緒させていただいた先輩方は、
某テレビ局のプロデューサーとしてご活躍なさっていたり、
スペシャル番組で賞をとっておられたり、
昔からすごい!と思った方は、何十年たってもすごい!と実感。
さて、話は変わります。
タイトルの「人生損したことになる?」。
実は、マイコーチに指摘され、そう気づいたのです。
「2次会に出ていないの?2次会や懇親会って
絶対出ないと損するよね。人生損したことと同じですよ」
そこでの出会いが、一生のおつきあいになることはよくあること。
仕事以外の本音、懇親会だからこそできるお話・・・。
そう、人見知りのあのころの私が、
まだこういう部分で残っていたようです。
さあ、挽回しよう!
人生の半分損した私は残りの人生を取り戻そう!
いつからでもそう指摘されたときに変わろう。
そう気づいたときに、変わろう。
あと数日でやってくる私の30代が終わるまでに。