都内老舗デパートの顧客の方がたに
食事相談を担当させていただくための
契約書を本日、交わさせていただきました。
ご担当の方が何度もおっしゃることは、
「デパートはホスピタリティがすべてなんです。
ですから、「○○を飲みすぎないで、○○を食べ過ぎたらダメ」というような、
画一的指導では、お客様はお金を出してでも聞きたいって思いませんよね。
影山さんを推薦した理由の1つは、
「ANA時代に培ったホスピタリティ」です。
どんなに食や栄養の知識を持っているからといっても、
ホスピタリティがない人の話は聞きたくないものです」
一般の方が抱く、
栄養士のイメージって、
まだまだ、そんなに良いものとは思えない。
だから、お金を出してまで相談したいとは思わないとおっしゃる。
治療が必要な人であれば、病院に行くでしょう。
でも、デパートは病院ではない。
どういうサポートをするか。
「病気ではないけれど、相談にのってほしい」
と言われたら、どういうサポートをするか。
それが予防医学。
「食コーチング」を学ばれている
栄養士さんはこうおっしゃる方も。
「栄養指導のほうが簡単ですよね。
相手の自発性を促す食コーチングって難しい!」
時代が変われば、アプローチも見直さなくては。
いま、企業の方がたと、お目にかかったり、
お話させていただいたりするたびに、強くそう感じるのです。