講演依頼のお話をいただきました。
今回の講演および研修にご参加になる対象者の方がたは、
1.中学校に通われるお子さまの保護者対象、
2.学校職員対象、
3.経営者対象、
4.栄養士対象。
とくに私が興味を持ったご依頼のひとつは、
中学生のお子さまを持つ保護者の方がたへのお話。
給食試食会を兼ねての講演とお聞きしたため、
栄養職員のかたがいらっしゃるのでは?
とお聞きすると……。
「昨年、栄養士さんにお話してもらったんです。
保護者の方の反応がいまひとつだったんです。
給食の話はしてくださって
それはそれでいいんですけどね、
違った切り口で話をできる人を探しているんです」
また、そのご依頼してくださった経緯がおもしろい。
将来栄養士になりたい!
と夢を語ってくれた
高校生に、私の名刺を渡したことがありました。
その高校生は、きっと家庭で、その日あったことを
お話なさったのでしょう。
それから、数ヶ月。
そのお母様からお電話をいただいたのです。
最初は、えぇ?どなたかしら、と頭の中が???。
よくお話を伺っていくうちに、
思い出がよみがえってきました。
お母様は、中学校で役員をなさっているのだとか。
クライアントの組織や企業に
栄養士の方がたがいらっしゃる、
かかわらず、外部の栄養士に仕事を依頼する意味は?
このことをよく理解し、
現状をよくうかがってから、
お仕事に臨むようにしています。