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2017年1月7日(日)~8日(月/祝日)、 横浜で、2つのイベントを開催しました。 7日(日)は、 食コーチングプログラムス主催の 「食ジム」第63回。 テーマは、 ≪会議の議長、進行係になったら≫。 座長 奥村花子さん アドバイザー 大橋禄郎先生 影山なお子 会場 横浜市開港記念会館 時間 10時30分~午後5時30分 パルマローザ主催の 恒例 新春セミナー 人呼んで、「福を呼び込むセミナー」。 テーマは、 ≪社会的ポジションを左右する文章表現力、 どこを見直せばよいのか。 ――メール、ハガキから原稿まで――≫ 講師 大橋禄郎先生 会場 横浜市技能文化会館 時間 10時30分~午後5時30分 2日間・横浜にお出でいただきました。 このブログでは、 1日目に開催した 「食ジム」について 記しておきたいと思います。 座長歴2回目となる、 「食コーチング」第4期受講の 奥村花子さん。 特定保健指導を担当される傍ら、 ご自身の強みである、 「Hanaヨガ」を主宰し、 活動をされていらっしゃいます。 以下の内容で進行されました。 1. 私の記憶に残る「お見事 司会者」 (テレビ、ラジオ、シンポジウム、
2.「この人に司会を任せるくらいなら、 私がやったほうがいいかも」と思った事例、プレゼン。
3.私の司会、秘蔵テクニック――ちょっとだけ公開。
4.議長・進行名人になるためのスキルアップ、 どんな方法があるか。
5.健康支援者が会議の議長やイベントの司会・進行などの スキルアップを図ることで、 全員にご発表いただくことになっています。 とはいうものの、この進行表は、 当日、配布されるものなので、 事前に考えておくわけにはいかず、 ぶっつけ本番で話題を考え、 タイムリーに、そして的確に、 話さなくてはなりません。 コミュニケーション道場として、 「食ジム」には、 自分の興味・関心のある話題から そうでない分野まで 話題を活性化するために必要な環境が 整っている……と自負しています。 有名人から身近な人まで それぞれお名前があがりました。 ・久本雅美さん ・さんまさん ・タモリさん ・結婚式の司会者(友人) 三奈木麻弓さん、米澤須美さん、 野口佐奈絵さん、そして、(おそれ多くも)私。 上記の方々のお名前をあげられた共通点としては、 「食ジム」に参加している人は、 <テレビを見ていても、 講演会で一参加者として拝聴していても、 それぞれの司会、進行振りには 無関心ではいられないご様子で、 ここにも、「食ジム」8年目の成果を感じ、 うれしく、そして心強く感じました。 「この人に任せるくらいなら、 私がやったほうがいいかも!」では、 「待ってました!」とばかりに、 みなさまが「ダメダメ事例」を発表されました。 ダメ事例を指摘できるということは、 あるべきカタチを経験しているからでしょう。 ・ある会場で、講師が参加者のことを 「そこのお母さん!」と呼んでいた。 参加者の1人として、イヤな気分になった。 ポストイットを配り 「ここに質問を書いてください」と伝えた。 しかし、実際は、ポストイットに書いた質問には、 まったく触れられず、「書いた意味があるの?」と思った。 近くに座っている人どうしで雑談が始まったまま、 だらだらと時間が過ぎる気配。 そこで、「順番に近況報告でもしたら?」 と幹事に提案したけれど、 幹事の人にはそういう経験がないらしく変化なし。 やむを得ず、自分が代わって「司会進行」をした。 「質問したいことがあればここに書いてください」 というメモに従って、講師の先生が順番に答えていた。 せっかくライブで講師の先生がいらしているのだから、 受講者としては、先生に直接、質問を投げかけたいのに、 主催者の意向で、事前に質問用紙に書いたメモをみながら、 「答えるだけ」という、なんともしらけた時間だった。 ・一緒に働いている同僚がおこなう「健康セミナー」。 などなど、まだまだ多くの事例が発表されました。 研修会講師のご依頼をいただいたとき、 司会・進行がぎこちないと、 講演が始まっても、雰囲気が低調、 盛り上がってこない傾向を感じています。
たとえば、研修会で講師を紹介する場合、 「講師の先生はみなさんご存じでしようから、 ご紹介するまでもないと思いますが」と、 おかしな枕詞をつけてからご紹介いただくとか。 なぜきょうこの研修会にこの先生を招いたのか、 受講者の心の準備を促してくれると、 すっと入っていけるように思います。 会議は、あらかじめ、 時間を決めておこなうものと、 自然発生的におこなうものとがあります。 場合によっては、 参加者が「サブ的」な役目を なんとなく担ったりすると 進行がスムーズになる、 というケースもある、 私語をやめさせるときでも、 「お2人がされているお話は、 いまここでする必要はありますか」 と、「問いかける」ことも、 司会進行に必要なスキルになるでしょうし、 「問いかける人」に怒る人はいないでしょう。 自分自身のキャリア、知識、知恵という土台があって、 複数の人との会話がブレンドされ、 練り製品となって オリジナルなものに仕上がる……と。 「やっぱり本を読むことでしょう」と、大橋先生。 女優のミムラさんは、 月に200冊の読書をされるとか!! 大橋先生いわく 「ミムラさんの話し方は無駄なところがなく、 テンポがよく、内容もしっかしている!」 読書量はもちろんのこと、 ご自身でも、執筆をされているとのことで、 大橋先生、大いに納得されておられました。 トップの栄養士さんに お目にかかる機会があります。 そんなとき、彼女たちの口から よく出るお声として、 「元病院の栄養士さんに、 クレームがすごく多いんです」 「キャリアがあることを誇りにされるのはいいのですが、 それを、同僚にも強制したり、 クライアントにも病院時代と同じように、 指導してしまうことが原因のようです」 「自然に辞めていただくことになる」とは、 複数の関係者のお話。 今、以上に目を向けたり、 日常会話そのものを 見直したり、スキルアップしたりする場があれば、 同僚はもちろん、 一緒に働く先輩、後輩、他職種、 クライアントに至るまで、 「不健康にはならない」とは断言できます。 こうした話題が出るだけで内心ドキドキ。 その職場だけで通用していたコミュニケーションが、 実は、一般的ではなかった……と、 世間に出てようやくわかった……というのでは、 寂し過ぎますから。 病院に勤務していても、 保育園に勤務していても、 高齢者施設に勤務していても、 障害者施設に勤務していても、 学校に勤務していても、 保健所に勤務していても、 企業に勤務していても、 スポーツ栄養士として働いていても、 フリーランスで働いていても、 「コミュニケーション」環境は つねに「問いかけ力」が要となり、 それぞれの職場の健康度を上げるのだ、ということを、 忘れないようにしたい……と、 あらためて、1日の「食ジム」を終えて、 実感しています。
大橋先生からは、 どうも、ここ、「食ジム」以外には ないような気がします」と、 活気あふれるテーマで、 活気あふれる仲間たちと、 ディスカッションした有意義な1日となりました。 横浜開港記念会館で、 大いに文化的な話し合いをすることよって 1年のスタートが切れたのは、 日本文化に貢献することになるのかしら?
by palmarosaK
| 2018-01-13 01:28
| 食ジム
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