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横浜で2つのイベントを開催しました。 食コーチングプログラムス主催 ≪食ジム≫第56回 ★テーマ、 「栄養士・健康支援者にとって 1人の時間の使い方とは」 座長 崎山光江さん アドバイザー 大橋禄郎先生 翌、2日目の6月4日(日)は、 パルマローザ 第416回主催セミナー、 「栄養士、健康支援者の編集力、 コーディネート力を強化する。 名刺づくりからイベント企画まで」 を開催しました。 講師 大橋 禄郎先生 のべ50名の方々に、 各地からお出でいただきました。 1日目の「食ジム」について 記しておきたいと思います。 10時30分~ 午後5時30分までおこないました。 1.日々の暮らしの中で、 ひとりで過ごす「極上の時間」そっと公開。 2.私の余暇活動(趣味、学習、ボランティア、 信仰、サークル活動など) そこで得たこと、感じたこと。 3.健康支援者にとって 「ひとり時間」「ひとり行動」の過ごし方、 使い方にどんな方向性があるのか。 4.「ひとり時間」「ひとり行動」は、 健康をどう支えるのか。 ふだん栄養士どうしで考えつかないようなテーマで 1日ディスカッションをすることができるので、 自分自身の思考の幅が広がり、 参加者の意見が自分の狭い凝り固まっていた 頭を柔軟にしてくれる……、 私にとって、それは、極上の時間。 集団でいながらも、1人で瞬時に考え、 発言する機会がたくさん与えられる、 貴重な時間なのだとあらためて実感しています。 「極上の時間」をお過ごしになっているという その多くが、正真正銘の1人時間。 たとえば、 ・お風呂に2時間はゆっくり入るとき。 ・日中、映画をDVDで1人で鑑賞するとき。 ・庭に咲くお花を自宅で眺めるとき。 ・地元をゆっくりと散策するとき。 ・読書をするとき。 ・帰宅し、夫も寝静まった空間で 1人インターネットでいろいろの情報をキャッチするとき。 1人である時間を見出しておられる例。 たとえば、 ・ヨガのレッスンを受けるとき。 ・コンサートや舞台を鑑賞するとき。 ・銭湯に行くとき。 ・整体でいつもの先生にからだをメンテナンスしていただくとき。 ・カフェで文章教室の宿題をするとき。 ・仕事帰りに必ず立ち寄るカフェタイム……、 などなど。 「1人」といっても、 定義する内容によって、 いろいろの解釈ができることが みなさまの事例から学ばせていただきました。 ネットサーフィンを楽しんでいるといっても、 実は、ネットの世界のだれかとつながっていたり、 1人で旅行、映画鑑賞、カフェに行ったとしても、 そのようすを、ネットで知らせ、 見も知らない人から 「イイね!」をもらって 「つながっている」という錯覚を起こす。 スマホを片手に食べていたら、 まったくの「1人」という環境ではなくなるなど、 現代の日本における 「お1人様」事情なのではないかと ハッと、させられました。 「おひとりさまツアー」「おひとりさま歓迎」 というコトバが世間に認知されたことで 正真正銘の「1人」になることというのは、 現代の日本ではほとんどなく、 誰かが意図して「1人」になることを プロデュースしている今の日本だからこそ、 「1人」の時間を確保することは 意外に難しいことを考えさせられました。 ふと、長崎県の「ハウステンボス」のことを 思い出しました。 パルマローザの写真教室や アクションクッキングの会場にもなった、 「ハウステンボス」は、 これまで何度か経営者が変わり、 何度も危機にさらされてきました。 他の経営者とは異なった視点で その原因をご指摘されています。 ディズニーランドを例にとられ、 「日本人は、誰かに遊んでもらうような 企画でないと飽きてしまう」 乗り物、ミッキー、行列に並んででも 入ってみたいイベントが多い」ことに対し、 あんなに立派な景観で、あのすばらしい建物 があるにもかかわらず、 1人で遊ぶ楽しさを 見つけることが苦手な日本人には、 残念ながら、間が持たないのでは?」と 分析されます。 奥が深く、人間の真理をついている……、 難しいテーマに挑んでいるんだ!! と、「食ジム」の間、 ちょっぴり興奮していました。 「1人がいいか」 「集団での活動がいいか」 ということを問う「食ジム」ではないということ。 「1人時間を充実させるのは、 『自分との対話の時間を充実させること』であり、 それが、日記を書くことであったり、 読書をすることであったり、 街やあるところを歩くことであったり」 と、ご指摘されます。 「クラブ活動が自分を支えてくれた」 ともおっしゃいます。 集団で行動することも、 相反することではなく、 どちらも、人間として、 たいせつな人間形成の根幹の部分だと思いました。 栄養士として、人として、女性として……、 24時間、いろいろの視点で考えさせられる 「食ジム」があることで、 自分自身の思考がバランスをとれているのだと、 あらためて気がつくことができたのも、 「食ジム」第56回の収穫でした。 集団活動が苦手で、 いつも小学校では 早く家に帰りたくて、 泣いていた私を心配した両親が、 地元の少年少女合唱団に応募し、 入団した小学校低学年。 コーラス部に入り、 歌を歌うことで、 集団にいながらも、自分という「個」を 大切にするという体験をし、 高校、大学では、 「演劇」という、 からだを使って表現をするという 集団の中の「個」を、 社会人になってからは、 大勢のフライトクルーとの チームプレーの中から、 「個」に与えられた責任の大きさを 実感することとなり、 これまでの記憶が蘇ってきました。 「パルマローザ」という 栄養士・健康支援者のネットワークを 運営している自分は「個」。 体感できた1日となりました。 質のいい、全身ストレッチをした後のような 極上の時間をここ、 横浜で過ごすことができました。
by palmarosaK
| 2017-06-08 14:52
| 食ジム
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