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「栄養士・ 健康支援者のための 身だしなみセミナー」。 (第1回目のタイトルは 「栄養士のためのファッションショー」でした) 9年後の2017年5月3日(水/祝日)、 身だしなみセミナーは、 34回目の開催となりました。 ホームグラウンドである、 横浜をはじめ、 東京都内では、 赤坂、銀座、上野、赤羽、 各種栄養士組織からご依頼いただいた場所での 都内開催。 関東圏以外では、 岡山県、広島県、鳥取県での開催。 日本以外では、 韓国で複数回開催しました。 日本を代表するブティックアシダさんの ご協力をいただき、 今回初めて、 ブティックアシダ本店のスペースをお借りして 開催させていただきました。 日本女子大学に進学したころからのご縁。 貧乏学生にはもちろん アシダさんのお洋服は夢のまた夢。 憧れの航空会社の制服が アシダさんのものだと知ったことで、 「少しでも客室乗務員になる夢に近づきたい!」 と、学生時代、複数かけもちしていた 家庭教師先でいただいたアルバイト代や、 映画館でアルバイトをして貯めたお金で 毎月1着ずつ購入し、 そのお洋服に腕を通すたびに、 まるで「スチュワーデスになったみたい!」な 自分にうっとりし、背筋ものび、 歩く姿にも変化があったように思います。 学生時代に買ったお洋服は 大事に、大事に着続け、 私の大学時代からいまも、 私の人生を支え続けてくれています。 明らかにお金を持っているふうではない 学生にも、スタッフの方々はとても親切で、 その当時から、 やさしく、 対応してくださったことを覚えています。 航空会社に就職してからも、 ちょっと精神的にも体力的にも疲れたなぁ…… というときには、 「赤坂店に出かけよう!」となり、 ブティックで出していただいくお茶をいただきながら、 ちょっとした愚痴も聞いていただいたり、 会社主催のパーティーの お洋服の相談をさせていただいたり……。 栄養士になったいまも、 「世界中の旅を楽しまれるお客様を対象に、 クルーズのお仕事を引き受ける ことになったのですが、 ドレスコードの相談にのっていただけますか」 などなど、そのおつきあいは続いています。 お洋服を買うためだけに行っていたのではなく、 「自分の居場所」に行き、 スタッフの方々とお話をすることで、 心を元気にしていただいている場の1つだと いまではそう認識しています。 おいでいただく大橋禄郎先生から 「航空会社に受かったのは、 服装の影響が大きい?」と尋ねられたとき、 「すごく大きいと思います」と、 即答した自分がいます。 退職してから20年ぶりに再会した同期と。代官山で。 地方出身、コネなし……というハンディ。 それでも、 服装が自分の背中を押してくれたことで、 自信や勇気につながり、 そのハンディを、 押しのけてくれたことはまちがいありません。 劇団民芸で長くご活躍された、 大滝修治さん(故人)は、 お元気だったころ、 「誰よりも早く楽屋入りをし、 与えられた役の衣装を着ていた」と、 まわりの役者さんたちが証言されています。 「役になりきるためには、 その役の服装を身にまとい、より長くなじませるのが一番」 とおっしゃったそう。 そう考えると、 宝塚歌劇団を目指す女性は、 受験する前から 「宝塚らしい服装や髪形」を、 すでにみんなされていますし、 客室乗務員を目指す女性は、 就職する以前から、 立ち姿勢が美しかったり、 ヘアスタイルをキリッとされていたり……。 アナウンサー試験会場に居合わせた遠い昔を さて、スタートから9年経った、 「栄養士・健康支援者のための身だしなみセミナー」。 今回のテーマは、 「自分のスタンダードをつくる」という内容で 1日みなさまとご一緒させていただきました。 スタンダードといっても、 研修、講演会をご依頼いただいたときの、 講師としてのスタンダード、 ママ友たちと出かけるときのスタンダード、 離乳食教室を企画、および講師としてのスタンダード、 主催者としてのスタンダード 栄養士の研修会に参加するときのスタンダード、 大学や専門学校で講義をするときのスタンダード、 ……などなど、複数のシーンがある……。 「スタンダード」は、 TPOで分けられるものであり、 それも1つではありません。 そこで、 食コーチングプログラムスでは、 それらを1つ1つ表にし、 みなさまにご紹介させていただいています。 いま、自分に何が必要なのかが 明確になると、 お買い物がスピーディーになったり、 似たような服を買うことが少なくなったり…… というメリットがあります。 うれしいことは、 試着室からお出になった方々の 表情や姿勢が、イキイキとされ、 はつらつとした表情で、 立ち姿、歩く姿勢までもがモデル?! のように変化されること。 身だしなみセミナーにご参加いただいた方からも よくお聞きすることですが、 「猫背気味だった自分が、 アシダさんのお洋服を 身につけるようになったら、 背筋がピンとのびるせいか、 いまでは、『姿勢がいいですね』」 いわれるようになったとか、 「それまで、お洋服の扱いには無頓着でした。 ですが、身だしなみセミナーに参加するようになって、 購入したお洋服の1つ1つに、 愛着を持って接するようになり、 お洋服の扱いも慎重になり、たたみ方まで 変わったように思います」とかとか。 自分自身の未来を、より明るく、 ハッピーに具現化できるよう、 これからも、 「人生100年時代」というロングフライトを、 途中寄港を楽しみながら、 心強いお仲間がたと ご一緒させていただきたいと思います。 9年前、自分が、まさか、 身だしなみに関するセミナーを企画したり、 講師としてお話をしたりする日がくるなんて 夢にも思いもしませんでした。 夢にも思わなかったことが 確かに実現するように、 これからも、 「自分なんて……、まさか……」 と思っていたことが、 また1つ、現実になってゆくのでしょう。 いつでも、 どこにでも、 私たち栄養士が必要とされる場があれば、 駆けつけられるよう、 身だしなみも、いつでも「スタンバイ」 していたいと思います。 各地からご参加いただき、 今回初めてご参加いただいたみなさま、 いつも「身だしなみセミナー」に ご参加いただくリピーターのみなさま、 ゲスト講師として、 第1回目から今まで、ずっと、 私たち栄養士を見守ってくださっている大橋禄郎先生、 ありがとうございます。 (先生が食関係の雑誌の編集長であられたときのお話が 参加者のみなさま、印象に残っておられるとおっしゃいます。 「身だしなみのセンスがいい人がつくるページは、 やっぱりちがう。センスのいいページをつくる」 「身だしなみのセンスがいい人がつくる料理は、 センスのいいお料理ができあがる」) 最後になりましたが、 ブティックアシダ本店のスタッフのみなさま、 私たち栄養士のために、 1日、おつきあいをいただきましたこと、 ウェルカムドリンクから最後のおみやげまで、 楽しい空間をご提供くださいましたことを 心からお礼申し上げます。
by palmarosaK
| 2017-05-23 00:29
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