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2017年のゴールデンウィークは、
パルマローザ主催、恒例のセミナー、 4月30日 食コーチングプログラムス主催 ≪栄養士のための身だしなみセミナー≫ 講師 影山なお子 アドバイザー 大橋禄郎先生 会場 ブティックアシダ本店 5月4日~5日 昨年3回シリーズで開催した、 「栄養士のための 講話力スキルアップセミナー」 (主催 食コーチングプログラムス) に、ご参加のみなさまからの リクエストが多かったことから、 再度、大橋先生にご依頼し、 今回は2日間連続開催で、 ≪栄養士のための 講話力強化スキルアップセミナー≫ を開催いたしました。 講師 大橋禄郎先生 会場 横浜市技能文化会館 4月30日に開催した 「食ジム」 第55回について 記しておきたいと思います。 「食ジム」第55回のテーマは、 「栄養士は従来の狭い専門性をどう抜け出すか」。 座長は、今回2回目のご担当をお願いした、 岡山県でフリーランスの栄養士としてご活躍の砂野知香さん。 以下の内容で進行しました。 1.「私って栄養士だなぁ~」 と感じてしまう、こんなとき、こんなところ。 2.こんな栄養士に誰がした? 戦犯/先輩を告発せよ!! 3.私だけの専門性―― 「オリジナリティ」を、ちょっぴり公開。 4.栄養士の「狭い専門性」から 抜け出す秘策はあるのか。 *「狭い専門性」とはなにか。 5.栄養士のこれから―― 新しい「専門性」をどう求めるのか。 ディスカッションは、 2016年8月14日の「食ジム」第47回でも、 「栄養士は専門知識をどう更新するか」 というタイトルで開催したことがあります。 (座長 野口佐奈絵さん) そのときは、 「私は見た! 『専門おバカ』のこんな事例」 として、話し合いました。 それほど、 「栄養士の専門性」とは何かは、 今後とも考えていかなければならない テーマの1つであると思っています。 さて、「私って栄養士だなぁ」 と感じてしまうこんなとき、こんなところ、 という項目では、 たくさんの意見があがりました。 ・外食をするとき、 思わず「これ、冷凍野菜かな?」 ・栄養士以外の同僚と 飲み物は「野菜ジュース」や ・買い物をするとき、 ・お惣菜をデパートなどで購入するとき、 スタッフが、衛生手袋をしている、 ・レジに並んでいるとき、 前の人のかごをちらっとでも見る。 その人のライフスタイルを ・職場にふくよかな体型の人がいると、 その人の飲む、 ・食事相談をするとき、 「ストレスの緩和にお酒を飲んでいる」という ・食事相談をするとき、 「昼食にラーメンを食べた」 瞬時に「スープは飲みますか」 ・食事相談でクライアントの食事記録を確認したとき、 「ほんとうにこれだけしか食べてないの?」と 思わずそう考えてしまう……などなど、 たくさんのご意見が出ました。 それは、栄養士ならではの視点という事例もあれば、 その他、新設されたばかりの高齢者福祉施設に転職した 栄養士さんは、施設長がご発言された 「施設の利用者さんをお連れして、 飲み会に行くのもいいね」 という柔軟性のある一言から、 そういう発想のなかった自分に気づいて 「食ジム」は、 職域も住まいも年齢も、 キャリアも、毎回の参加者が異なるからこそ、 自分1人では考えられなかった、 いろいろのアイディア、 ご意見、ご感想がとびかいます。 そのことも、 大きな学び……だとあらためて思います。 「こんな栄養士に誰がした?」でも、 参加者の方々がご体験されたいろいろの エピソードをうかがうことができました。 ある参加者は、 勉強会に参加したときに、その日の講師から 「生化学を知らない栄養士は栄養士ではない!」 と断言されたり、 別の場所では、 「調理ができない栄養士は、栄養士ではない!」 と指摘されたり、 「英語の文献を読めない栄養士は、栄養士ではない!」 と、医師から通告されたり……。 「病院勤務や厨房で働いた経験がない栄養士は使えない」と、 いわれたり……。 いつの間にか洗脳されて、 思考停止状態になり、 同じようなことを、 後輩たちに言っていたかもしれない……、 と振り返るきっかけとなるいろいろの事例を 発表していただきました。 「専門性」は、働く場所によって、 それぞれ異なるのが当然。 自分の「専門性」を、職域の異なる栄養士に 一方的に求めるのはおかしい。 病院栄養士として転職を希望している人は、 過去に病院で働いたことがあることが 就職に有利に働くでしょうし、 厨房経験があると、厨房での仕事に入るときは、 その現場のイメージがしやすいのは事実。 今回のハイライト項目、 私だけの専門性――「オリジナリティ」では、 全員ではないにしろ、 以下のようなご発言が出ました。 『エンパル』の編集に関わっていることで、 編集、校正などに興味を持ち、 校正の専門学校に通った。 いまでは、組織の定期的な発行紙や、 組織で配布するチラシ、案内状などを、 編集者の視点でチェックできるようになり、 同僚、上役も一目置いてくれているように感じる。 将来は、できれば、独立し、 食関係の本や雑誌の 編集、校正に関わる仕事がしたいという、 現在、特定保健指導のお仕事に従事する 栄養士さん。 その他、社会人サッカー協会の理事を されている栄養士さんは、 他流試合の際のコーディネート力、 試合後にアップする写真での報告、 他のチームとの会議、渉外などで、 日ごろから、 問いかけコミュニケーション力を駆使し、 選手はもちろん、コーチ、監督など、 チームとして 信頼が厚くなったという例を あげていただきました。 「人とは違うことをするのが私のオリジナリティ」 というご発言などから、 現在、組織にお勤めの方やそうでない方まで全員が、 「いまから自分のオリジナリティとは何か」 を、考えるよい機会になったようにも感じました。 私だけの専門性を強化するための4つの秘策を お教えいただきました。 1.その場に身を置く。 (ライブに勝るものはない) 2.自分の職業に関するプレゼンテーション力を磨き続ける。 3.情報収集力を磨き続ける。 4.コーディネート力は どんな場でも不可欠。 「食ジム」がスタートして7年。 栄養士としての自分の3年後、 5年後の未来を考える際に 欠かすことができない、 「自身の専門性」について ようやく話し合える日がきたことを嬉しく思いました。 自分では見つけることができないことのほうが 多いのではないでしょうか。 その場に身を置き続けることで(ライブ) 第3者から 自分の才能を引き出し続けてもらえることが 少なくないことをこの7年間でさらに実感しています。 ★★新緑のさわやかこの季節。 私たちの未来も、 この木々の生命力あふれる緑のように、 粘り強く、そして さわやかでありたい……と思いました。 次回更新のブログでは、
by palmarosaK
| 2017-05-10 19:51
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