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パルマローザは、 ○ウエートコントロール、糖尿病、高血圧症など、生活習慣病の予防・治療のための食コーチング ○組織や地域のための健康向上プログラムの企画、イベントの運営 ○料理教室の開催、健康メニューの開発・提案 ○マスメディア、講演会、セミナー、講義などを通じての食情報の提案 などで、皆様の健康づくり、生きがいづくりに貢献します。 URL:http://www.palmarosa.jp ■運営者 影山なお子 info@palmarosa.jp ファン
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![]() 非営利 健康支援者サークル「パルマローザ」で マラソンセミナーを始めて4年半が経ちます。 「走る」ことを生活習慣としていない人も このマラソンセミナーをきっかけに、 いまでは、パルマローザサークルのメンバーの半数以上が 定期的に「走る」ことを習慣としています。 ![]() パルマローザセミナーが主催するマラソンセミナーは ≪ハリアーズ≫というランニングサークルを主宰される 安喰(あぐい)太郎先生にご指導いただいています。 http://harriers.jp/ http://harriers-tokyo.blogspot.com/ (Blog) ![]() 安喰先生は、ご自身のランニングサークル以外にも、 企業と提携して、「走る」ことの楽しさを多くの人にお伝えになっています。 各地でおこなわれるマラソン大会や、 ホノルルマラソンのサポートもなさっておられます。 ![]() 安喰先生のご指導のおかげで、 運動が苦手だった栄養士さんが、 いまでは100Kmマラソンに出場するようになったり、 膝の痛みがなくなったという人がいたり、 家族でマラソンを楽しむようになったという人がいたり、 参加意識をますます高めておられます。 ![]() パルマローザ会員の有志は、 安喰先生のマラソンセミナー以外にも、 東京と横浜、2つのチームに分かれ、 月2回の木曜日、午後7時から皇居や横浜山下公園を走っています。 ![]() さて、1月21日のマラソンセミナーの天候は小雨でした。 マラソンセミナーですから、 主催者としては当日の天候はとても気になります。 ![]() ところが、安喰先生は、明るい表情でこうおっしゃいました。 「このくらいの小雨なら、私が主宰しているサークルでは、 通常どおり開催します。この時期、乾燥しやすい季節ですので このくらいの天候のほうが呼吸も楽なので、走るにはちょうどいいのです」 ![]() ふと、写真教室で学んだことを思い出しました。 写真を撮るときも、つねに「快晴」がよいというわけではなく、 花だけを撮るのであれば、花曇りや小雨のほうがきれいに撮れるということを……。 仮に、晴天を予定していた撮影会の日が どしゃぶりの雨になったとしても、 「雨でしか撮れない写真」にテーマを切り替えることもあります。 実際、雨の葉山海岸をずぶぬれになって撮影移動したこともあります。 ![]() この日参加予定の方で、 天候を理由に欠席される方は1人もいませんでした。 ★この日のスケジュール 1.講義 寒い時期に必要な防寒グッズなど。 2.演習 ストレッチ 3.演習 フォームを1人ずつ点検。(ビデオに撮影) 4.演習 山下公園まで4.2キロを実際に走る。 5.演習 ストレッチ ![]() 現代人は、雨対応のいろいろのグッズを用意していますから、 よほどのことでない限り天候に左右されることなく、 予定していたことは予定どおり実行できます。 それは「人生ランナー」の基本姿勢というものかもしれません。 ![]() ![]() 2012年1月14日(土)、 「健康支援者のための身だしなみツアー in 赤羽」を開催しました。 (ガイド:大橋禄郎先生/大橋予暇研究所主宰) 参加者は、石川県、神奈川県、愛知県、広島県からお出でいただいた11名。 第1回身だしなみセミナーを開催してから今年で4年になります。 (第1回身だしなみセミナー、2008年9月開催時のタイトルは、 「栄養士のためのファッションショー」でした) 過去に開催した「身だしなみツアー」は、 東京都内の赤坂、上野、青山。 赤羽で開催するのはこれで2回目です。 ![]() さて、今回は「身だしなみツアー」ですから、 参加者の方々といっしょにお店に行って、 衣服を選んでいただいたり、試着していただいたり……、 そのつどサポートをさせていただいたりしました。 4年前、栄養士である私が、身だしなみセミナーを開催しているというと、 一般の方はもちろんのこと、同業の栄養士からも驚かれました。 「栄養士さんが身しなみセミナー? どうして?!」と。 ![]() 食コーチング研修ではこんなふうにお伝えしています。 「健康支援者」は健康をカタチにするのも職務の1つ。 服装を見直すことで、まわりの人々の健康度を上げたり、 自分自身の健康度もアップさせたりします…と。 ジャストサイズのフィット感ある衣服が人をアクティブにし、 若々しい印象を与えるために。 自分自身の守備範囲を広げるために。 ![]() 今回の赤羽身だしなみツアーでは、 大手スーパーの中にある衣料品店を中心にご案内をさせていただきました。 ご自分のバリエーションをアップさせるコートを新調された方、 スカート、パンツ、バッグ、ネックレス、ピアスなどなど さまざまで、お1人平均10点くらいお買いになりました。 (参加者の平均購入金額 3~4万円) 今までなんとなく「無難」な色やデザインを選んでいた人たちが、 定番カラーから少し抜け出したようなビビッドな ご自分のイメージの幅を広げるような衣服を選んだりするようになっていました。 ![]() また素材に関心がなかった人でも、 「ポリエステル100%」、「ポリエステル65%」などポリエステルの割合が多いものを 選ぶようになったように思いました。 ポリエステル素材は、しわにならない、光沢がきれい、 鮮やかな発色というのが大きな魅力です。 衣服選びでとくに気をつけたいこととして ①「一生着られる服はない」と肝に銘じる。 ②「無難な色」(茶色、オリーブ色など)という条件だけで選ばない。 ③試着はかならずおこなう。 ④妥協して買わない。 ⑤スタッフのアドバイスは必ずしも自分に合っているとは限らない。 ⑥「年相応の服」という考え方はしない。 ![]() ![]() ![]() ショッピングが終わり、夕食時にお1人ずつ「戦利品」を見せていただきました。 赤、青、ピンクのコートに身を包んだみなさんのお顔が3~20歳若返り、 華やぎの表情がそこにはありました。 ![]() 同じ条件で仲間たちと衣服を選ぶことによって、 互いに刺激し、より幅が広く、より深い衣服の選択基準が生まれてくるのがわかります。 なるほど、自分の環境、そして自分の人生はこうして変わっていくのだな、 ということを実感しました。さらに若々しく、よりアクティブに……。 ![]() 健康をカタチにするプロセスをこのように実践することでも 日本人の健康度が少しは上がることでしょう。 ![]() ![]() 2012年は2つの研修でスタートしました。 1つめは、1月8日土曜日、 第10期「食コーチング」入門シリーズ研修の4回目。 シリーズ最終日は、毎期、筆記テストで理解度確認をおこない、 学んだことを文章にすることによって 認識を深めていただきます。 ![]() 「『栄養指導』と『食事相談』の違いは?」 「『食コーチング』と『コーチング』のそれぞれの特徴は?」 「健康支援者の社会的使命とは?」 「クライアントの生きがいを支えるとはどういうことか」 「健康の6大要素」……など8項目。 ![]() 食コーチングが、「食を通じて人々の健康づくり、生きがいづくりを サポートするコミュニケーションスキル」である以上、 上記の内容は、食コーチとして、 知っておいていただきたい項目の1つです。 ![]() 最後に、大橋禄郎先生に、第10期受講生に向けて 「食コーチ」として輝き続けるために、というテーマで お話しいただきました。 「食コーチングを学んだ人は、その思想や理念を深めつつ、 どんな対象に、どんな状況にも対処できるスキルを磨き続けてください。 そのことは、あなたの環境を輝かせるとともに、 あなたの人柄、あなたの人生を輝かせることにもなるでしょう」などの お話を伺いました。 ![]() 以下は、「食コーチとして輝きつづけるために」として お話しされた10項目の中の4項目。 1.食コーチングを「仕事用」のスキルと限定せず、 自分の生活や人生を支えるスキルとしても活用する。 2.後押し型リーダーシップとしてのスタンスを忘れない。 3.「年相応」であろうとしない。(おばさん対策をしっかり) 4.食コーチには定年がないことを忘れない。 ![]() 受講者のみなさまは、大きく頷きながら メモをとっておられました。 最後は、私の自宅で懇親会を兼ねてのホームパーティー。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大橋先生に新春セミナーをお願いして今年で5年になります。 (2年前は、大橋先生のご推薦により、栄養士の大先輩、フードドクターの 東畑朝子先生にご登壇いただきました) 「大橋先生の新春セミナーだけはかならず参加する」とおっしゃる方は少なくなく、 パルマローザセミナーの人気セミナーの1つとなっています。 ![]() 今年のテーマは、「クリエイティブな取材力、インタビュー力をつける」 健康支援者になぜ「取材力、インタビュー力」が必要なのかについて、 大橋先生は3つのことを述べられています。 ![]() 1.健康支援者がおこなう健康支援では、「食コーチング」が説くように、 「指示」ではなく、「支持」をベースにすべきではあるが、 支持をするためには「問いかけ」がまず必要となる。 「問いかけ」は、心理カウンセリングにおいても基本スキルとなっているが、 健康支援者の場合、クライアントの生活習慣やライフスタイル現状など、 社会性についても正しく把握する必要。 そのため、このケースではメディア関係者がおこなう 「取材」や「インタビュー」が有効といえる。 ![]() 2.健康支援という仕事を離れても、「取材」というコトバは、自分の行動を客観的に見、 考える視点、森羅万象を意識的に観察する感性を刺激する。 その受け皿となるのは日記、ログブック、ライフワークノート、「積極的な聞き手」である。 ![]() 3.「インタビュー力」は、相手または、複数の人との懇談のとき、 話題づくりに貢献し、同席者の感性、知性を刺激する。 また、本人の人間関係をよりよくする。 ![]() インタビューというと、メディア関係者のスキルと思われがちですが、 身近な例でいえば、食事相談もインタビューとのこと。 クライアントの週末の予定をうかがったり、なぜその職業を選んだのかと 伺ったり、ライフスタイルや生活習慣をお尋ねするのは、まさに取材、 インタビューそのものだと。 ![]() 日々の仕事も、ただ「仕事に行ってくる」という感覚ではなく、 「取材をしている」という認識を持つことで 平凡に過ごしていた人生が、アクティブに変化するように思いました。 ![]() 「どんなに本を読んでいても、本は書けるようにはならない。 でも、読書ノート(感想文とは異なる)を書いている人は別。 10年後、20年後に自分の方向が見えるかもしれないから」と先生。 ![]() 1冊、1冊の読書ノートは、そのときには「点」にしか見えないけれど、 それが数年後、十数年後に「線」になって、 今までのプロセスがくっきりと浮かび上がってくるときもあるかもしれない。 そうだとすれば、いま、「点」を打っている人と、そうでない人とでは 5年後、10年後の人生までもが違ってくるようにも思いました。 ![]() 私はいま、ファッションノートを書いています。 購入した日、金額、などはもちろんですが、 洋服についているタグを切り取って、ノートにスクラップしています。 ポリエステル70%、レーヨン65%、綿20%などなど、 それらを1枚1枚はることによって、洋服の素材に強くなることは確かです。 ![]() 先生のお話をうかがって、 私もまた、まさに、洋服のタグを貼るという 「点」を打っているのだと気がつきました。 未来に向かって、そのタグと私が会話していることにも気がつきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() おもしろかったのは演習です。 【問題】 この会場に来るまでの道中で見たことを枠内に文章によって記述しなさい。 それぞれ発表する人の内容もさまざまです。 途中に寄ったファストフード店で外国人が8割、 日本人が店の片隅に2割と見たままを伝え、 さらに、その外資系のファストフード店はお客である 外国人の存在が日本にいながら外国の雰囲気を味わわせてくれているという 考察をまとめた人、 車内で本に没頭したため、周りを見ていないことに気がついたとおっしゃる人、 見たことよりも、感想が多くなっている人、 同じ見たことでも、自分の心の中を見ているような文章の人などなど。 ![]() ![]() こう考えると、通勤1つをとっても、 「取材モード」で臨む人とそうでない人では、 情報量がここから違うことを実感させられました。 ![]() ![]() ![]() 以下、新春セミナーの進行。 ![]() 3.「取材」とはどういうものか。 4.「取材」の実際と注意点 5.インタビューとはどういうものか。 興味深かったことは、 5の項目の中に、 インタビュアーは身だしなみを整えること、 ていねい表現を心がけることを原則とすると明記されていたことです。 ![]() インタビュアーの身だしなみが、 相手が提供する情報の質と量に影響するということでしょうか。 ![]() ご講義の中で、大橋先生が実際に インタビューをなさる人に事前アンケートを お送りされたものも見せていただきました。 ![]() 1枚(A4サイズ)の連載の裏には 3枚にわたる事前アンケートと、 お目にかかってのインタビューという 時間が流れていることも知りました。 ![]() アンケートもインタビュー形式で、その問いかけは 文章でもやさしい語り口。 ![]() 「お差支えなければ生年月日(記事にはしません)」 「もし看護婦にならなかったら、どんな職業につきたかった?」 「〇〇子さんが考えるダイビングリゾートの理想的なかたち」 「この期間の体験が〇〇子さんに与えたものはどんなことですか」 アンケート用紙は、びっしりとていねいな文字で埋め尽くされていました。 ![]() ![]() 思わず書きたくなるアンケートとは、 インタビュー力のあるアンケートなのだと実感しました。 ![]() アンケートというと、複数の人におこなうものと思いがちですが、 事前のインタビュー用紙を見ると、 一個人宛のアンケートでもあるのだなと実感しました。 いかに相手にそった問いかけが必要であるかということを学びました。 ![]() さあ、取材力、インタビュー力を磨き、パワーアップする2012年が始まりました。 ![]() 2012年4月22日(日)から、7月22日(日)までの 4回にかけて、第11期「食コーチング」入門研修を開催いたします。 ご参加ご希望の方は、ご案内書をお送りさせていただきますので お名前、ご職業、ご所属、連絡先をご明記の上、 メールでお尋ねくださいませ。 palmarosa@yorus.biglobe.ne.jp(影山なお子宛) ![]() ![]() ■「食コーチング」研修の特徴 1.「食コーチング」は、「コーチング」の一部ではなく、 食事学、栄養学、コミュニケーション論などを包含した独自の手法であって、 万人の健康行動を向上させるための理念を含みます。 複数の講師による寄せ集め型セミナーでは得られない、斬新な技法が学べます。 2.「食コーチング」の提唱者である影山なお子が、直接講義を担当いたします。 3.少人数で開催させていただくため、ゆっくり、じっくり、着実に学ぶことができます。 4.途中参加はできないため、最後まで同じメンバーで、刺激し合って、 ご自分の学習成果を確かめつつ学ぶことができます。 5.食コーチング研修修了後、希望者は、個人サポートの対応も可能です。 ![]() ![]() ■開催日時 開催場所 1.4月22日(日)10時30分~17時30分 神奈川近代文学館 2.5月20日(日)10時30分~17時30分 神奈川労働プラザ 3.6月17日(日)10時30分~17時30分 神奈川近代文学館 4.7月22日(日)10時30分~17時30分 横浜元町の会議室予定 ![]() ![]() ![]() ■第1期~第10期「食コーチング」研修ご受講修了のみなさまへ 4月からスタートする、第11期「食コーチング」研修の ご見学をご希望の方は、事前にご連絡いただけましたら幸いです。 (無料でご参加いただけます) ![]() ![]() 2011年10月30日から開催している≪食ジム≫の 第2回目が終了しました。(食コーチング ディスカッションジム 12月25日、会場:横浜元町「神奈川近代文学館)。 (司会、進行 大橋禄郎先生) 進行プログラムは以下のとおり。 1.私にとって「食事のバランス」とは? 2.昼食タイム きょうのお弁当のプレゼンテーション 3.食事の基準を持つことの意味 4.食事の基準を人に伝えた経験者に聞く。 5.どんな食事の基準がわかりやすいか。 ![]() 「栄養のバランス」とはせずに、 「食事のバランス」としたことには、 司会の大橋先生の意図があったようです。 22名のみなさまに、 「食事のバランス」をお話しいただきました。 ![]() 「生きるためのものを過不足なく」 「養生訓にもある腹八分」 「伝統的な一汁三菜をベースに」 「味のバランスもバランスの1つ」 「旬を味わう」 「器を楽しむ」 「1日3食いただく」 「定刻にいただく」 「6つの基礎食品群を使用している」 「四つの食品群を」 「PFCの比率を考慮」 「色どりもバランスのうちと考えている」 「1日野菜350g、くだもの200gを重視」 「1日1回は家族と食事をするように心がけている」 などなど、各自のポイント報告。 なかには、「栄養バランスは私の施設ではほとんど考えていない。 今までの私の経験が生きているから。 でも入所者にはおいしいと言ってもらっている。残食はまったくない」、 「私なりの食事がバランス」などのように、 食事の摂取基準を考えていないと思われる発言もありました。 ![]() どんな報告でも否定することなく、 問いかけによって実態に迫っていきます。 「とにかくおいしいメニューを心がけている」 という給食サービスの方の発言には、 「その場合のおいしいさの基準は?」と 問いかけて、適切な表現を求めます。 ![]() ここで、参加者からこんな質問が……。 「みなさんの『食事のバランス』をお聞きしていると、 栄養素の話が入っていたり、色どりの話があったり、 家族と一緒に1日1回は食事するという話があったり、 いろいろの要素が入っているように思うのですが、 栄養のバランスのことではないのですか」 ![]() これに対する司会進行の大橋先生の発言。 「われわれは栄養素を食べているわけではない。 バランスというと、イコール栄養バランスを考える習慣があるけれど、 食事というのは、献立とか、食べる時間とか、 だれと食べるかとか、そういうことをひっくるめて バランスというのではないでしょうか。 だからあえて『食事のバランス』としたのです」 ![]() 22名のうち、栄養士は21名。 課題に対する答えのその多くが 「栄養のバランスとは……」という内容になっていたことに ハッとされた方も少なくなかったように思います。 なんでも「栄養」と結びつけてしまうのも 栄養士の癖なのかもしれません。 食コーチングでは「栄養指導」「栄養相談」とはせずに、 「食事相談」というコトバを使うようにしている理由も まさにここにあります。 ![]() さて、次は昼食時間! 各々持参したお弁当を全員にプレゼンテーションしていただきます。 ![]() 「広島から参加したので朝4時30分にお弁当のために起床した」 「みんなと分けて食べられるようなお弁当にした」 「横浜の崎陽軒(きようけん)のお弁当が好きで購入。 野菜が少ないので自宅から野菜のおかずは持参」 「クリスマスカラーを意識して作った」 「昨晩の夕食の残りを持参した」 「箸置きとランチョンマットを持参」など。 ![]() お弁当を作る過程を話す方、 起床時刻を報告する方、 お弁当のコンセプトについて話す方、 お弁当の内容を実況中継的に紹介する方、 お弁当まわりのコーディネートを話す方などなど、 「お弁当のプレゼンテーション」といっても いろいろの語り口があることがわかりました。 ![]() 大橋先生からいただいたお言葉は 「どんなお弁当でも、それを魅力的にプレゼンテーションをすることは 健康支援者の得意ワザの1つと考えてよいかもしれませんね」 ![]() 「それと、現時点でのお弁当の中身だけを説明していましたが、 むしろここは、1日にとる食事の一部としてのお弁当について 栄養的バランスを示すプレゼンがあってもよかったかもしれません。 朝食で卵を食べたので、お弁当の定番の卵は省いた、 お弁当ではヨーグルトを用意しました……のように。 ![]() ![]() ディスカッションの途中で、 主食がパンとご飯とではどこに違いが出るのか、 という話題になり、それぞれが意見を述べ合いました。 ![]() パンのときの献立と、ご飯のときの献立とでは、 油の使用量が違ってくる傾向がある。 パンは水分量がご飯に比べて少ないため、 牛乳や紅茶、スープなど、水分がほしくなり、 また、卵でも野菜でも洋風に調理しがちで、 油の使用が多くなる(鈴木正成氏の説にもある)。 ![]() しかし、なかには「わが家ではパンにちりめんじゃこを のせるのがブーム」「トーストに納豆ということもある」などの 「日本型パン食献立」を実践している家庭もあるようです。 日本人の長寿は、こうした「献立力」も一因でしょう。 ![]() ご飯であれ、麺であれ、パンであれ、 献立力で「日本型」にしてしまう。 一部の人は、すぐに「食の欧米化」を口にしますが、 こうした実態をよく見ていない可能性があります。 そういえば、「食の欧米化」を口にするのは、 男性の医師であったり学者であったりします。 日々、自分で献立を考えていないと、 イメージが先行してしまうのかもしれません。 ![]() ![]() 「食ジム」ディスカッションでわかったことは、 ほとんどの参加者の台所にはハカリが置いてあること。 「だったら、計量をゲーム化して、 家族も自分も食材を量ることを楽しんでは?」(司会者談) ![]() 栄養バランスという言葉は、毎日日本中で使われていますが、 そのことによって、「栄養」を見るけれど、 「食事」を見ない風潮が強まっている傾向を 改めて実感しました。 ![]() 栄養士は、もっともっと「食事のバランス」を楽しく、 豊かに語る「話芸」を磨く必要を感じました。 そのための自主トレの1つは、 日々の食事の構成力、 1食1食の食事への「献立力」をつけることでしょう。 ![]() # by palmarosak | 2011-12-29 12:35
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